新作発表の『Shadowverse』、今後のロードマップ解禁　引き継ぎ要素も一部明らかに

　ゲームの企画・開発・運営事業を展開するCygamesは、本格スマホeスポーツ『Shadowverse（以下、シャドウバース）』の特別生配信番組「しゃどばすチャンネルSP第29回最新情報大解禁生放送」を12月14日に放送した。番組内では、新カードパック情報、新ストーリー情報、年末年始のキャンペーン情報のほか『Shadowverse: Worlds Beyond（以下、シャドウバース ワールズビヨンド）』の発表を受けて、今後の『シャドウバース』の運用方針なども公開した。

　今後のロードマップでは、ゲーム内スケジュールとして2024年夏以降は『シャドウバース ワールズビヨンド』と並行して運営を続けていくこと、今後もプレイヤーがカードバトルを楽しめるようなアップデートを予定していると発表。大会についても『シャドウバース ワールズビヨンド』リリースまではこれまでと変わらず実施するという。各大会の詳細についてはそれぞれ後日発表される。また、「RAGE Shadowverse 2024 Spring」と「RAGE Shadowverse 2024 Summer」の上位入賞者は、優勝賞金1000万円の新たな国際大会「Shadowverse WORLD CHAMPIONSHIP」へ招待される。

　『シャドウバース ワールズビヨンド』への連携要素としては、『シャドウバース』のプレイ状況に応じた『シャドウバース ワールズビヨンド』のゲーム内アイテムの 獲得や、戦績機能の利用が可能になることも発表。引き継ぎ要素の一例は以下のとおり。

・各Grand Masterのスリーブ
・ランキングや大会での入賞に応じたゲーム内アイテム
・所持リーダースキンに応じたゲーム内アイテム
・『Shadowverse』の戦績機能
※内容は予告なく変更になる場合あり
※コラボ等の一部キャラは除く

　このほか、年末年始キャンペーンとして「毎日最大20パック無料ウィンターキャンペーン」「最大35000エーテル爆汲みウィンターキャンペーン」「リーダースキン付きカード確定!オーダーシフトカードパックセット販売」「特殊フォーマット」「ほーちゃんルームマッチキャンペーン」「ほーちゃんビンゴ」の開催も発表。さらに全国のローソン、ファミリーマートのマルチコピー機から購入できるローウェンステッカーや、新ストーリー「粛清編-前編-」の追加も発表されている。

　そして、最新カードパック「Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ」の情報も解禁。『Shadowverse』の第31弾カードパックとなり、12月末に95枚のカードと「リーダースキン付きカード」「イラスト違いカード」を追加し、2月に第31弾アディショナルカードを追加する。このカードパックは「デスティニーセイント・イオ」や「鎮定の王・シャルルマーニュ」といった新しいカードと共に、過去のカードパックより「ダークアリス」「ジンジャー」などのキャラクターたちが「リサージェントカード」として再登場する。

　また、12月26日のメンテナンス終了後には「晴れ着スキン付きカード封入!リサージェント・レジェンズカードパック」も登場。「Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ」に封入されるリーダースキン付きカードに加え、 過去に販売した「晴れ着スキン付きカード封入!八獄魔境アズヴォルトカードパック」で登場した、期間限定リーダースキン付きカードの《グロリアスセイバー・オーレリア》《独眼竜・伊達政宗》が封入される。

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