小沢仁志、愛車を“世界で一台”のド派手仕様に改造 仕上がりにご満悦「カッコいい!」

 俳優の小沢仁志が、カーラッピングを施した愛車「フォード・マスタング」を、公式YouTubeチャンネルに公開した動画でお披露目した。

 小沢は2023年12月6日に公開した「【カスタムカー】愛車マスタングが「世界に1台の色」に!?謎の大改造に密着!【ラッピングカー】」と題した動画で、6年間愛用するマスタングをラッピングするべく、埼玉県さいたま市のカスタムスタジオ「222 studio」へとやってきた。

 小沢は「ちょっと車のほうのレディーに洋服を着せ替えようかな。新しいお洋服を買ってあげないと文句言うから」と、車を女性に見立てた色っぽい表現でラッピングへの意欲を見せる。店内には様々な色の見本がズラリ。そのなかで、スタジオのオーナーからは「目立つほうがいい」として、エルメスのペーパーバッグを思わせるマットオレンジ色を勧められた。小沢は「いまより目立つようになるけど」「エルメスっぽくなってない?(笑)」と少し困惑しつつも、「じゃあ、エルメスの服を着せてやろうかな。何年も頑張ってくれたから」と、即決していた。

 マスタングの今のボディーカラーは、限定カラーのカリフォルニアオレンジ。やや黄色みの強いその色合いから周囲の人たちに「小沢さんの車って黄色いんですね」とよく言われ、小沢は毎回「オレンジ!」と訂正しているそうだ。しかし、推奨されたオレンジのフィルムは非常に濃い。小沢は「あれなら(黄色と)言われないだろ。あれはオレンジだろ」といい、「俺のレディーがどういう新たな装いで生まれるのか」と、お色直しに期待をかける。さらに小沢が「エルメスオレンジは一台しかない」というと、オーナーもこのボディーカラーを選んだ人はいままでにいないと認めた。つまり、マスタングは世界に一台だけのボディーカラーへと生まれ変わるわけだ。なお、ラッピング費用は大まかに「80万円前後」とのことだった。

 3日後、ラッピング作業を終えたマイカーを引き取るべく、再び222 studioを訪れた小沢。「完成した俺のレディーちゃんがエルメスのドレスを着たらどうなったか見たいと思います」といい、車体を覆うボディーカバーを外した。そこにあったのは、光沢のあるカリフォルニアオレンジから、マットなエルメスオレンジ仕様に生まれ変わったマスタングだ。小沢は「いや、カッコいい!」と感嘆し、「ツルツル!」と、触り心地を確かめた。一方で「前より派手じゃね?(笑)」とも。「前でさえ『兄ィどこ行くんだろう』みたいにバレるのに」と苦笑いしつつも、「世界に一台だもんね」「エルメスオレンジを着やがったな」とご満悦の様子だった。

 こうして世界に一台だけのド派手なボディ―カラーに生まれ変わった小沢のマスタングに対し、コメント欄には「かっこいいですマジで」「ワイルドスピードでてきそう」「バリシブ」などの声が寄せられている。

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