「初対面で呼び捨て」はあり?なし? ROLAND、ゆりやん、kemio、ミチが「愛」を語り合う
マッチングアプリ『Tinder』は、11月2日にトークイベント『Let’s Talk 愛は他人と。』を開催した。本イベントには2023年のブランドキャンペーンに出演するkemio、ミチ、ROLAND、ゆりやんレトリィバァが登壇。息のあった掛け合いで「愛」にまつわるトークを展開した。
イベント冒頭にはTinder Japanカントリーマネージャーのチョウ・キョ氏が登壇し、新機能の発表を行なった。Tinderに新たに実装される『Tinder Matchmaker』は、ユーザー本人が友だちを招待することで自分に合いそうな相手をレコメンドしてもらえる機能だ。最大15人の友達と独自のリンクを共有することで、マッチング候補を選んでもらうことになる。チョウはこの機能について「これまでにも、友達や家族に(アプリを)見せ、アドバイスを求めるという利用傾向がありました。Tinderは、それを正式に機能化することによって、自分が見落としているかもしれない出会いの可能性を身近な人が気づかせるきっかけ作りができればと考えました」と実装の背景を語った。
その後、kemio、ミチ、ROLAND、ゆりやんレトリィバァが登場。ROLANDが「僕はホストなので午前中は苦手なのですが頑張ります」と挨拶し、会場を沸かせた。続いてゆりやんもROLANDの挨拶に被せてボケる形で「私もホストなので朝が結構きついです」と話し、ここでも笑いが起きる。開始からユーモアたっぷりに会場を盛り上げた。
さらに司会者から本キャンペーンに抜擢されたことを聞かれたkemioは「今後一生続いていくだろうなと思う大親友はTinderを通して出会いました」と、すでにTinderで運命的な出会いを果たしたことを告白。kemioとプライベートで親交のあるミチは「私は(kemioのことを)身近に知っているので、本当にTinderの今回のキャンペーンにふさわしいメンバーだと思いました」と太鼓判を押した。
イベントでは、4人のメンバーが本気で作った「マッチングアプリのプロフィールを作ってみた」企画も。ここでROLANDは衝撃のプロフィールを公開する。自身の宣材写真をプロフィール画像に設定し、自己紹介文は「さてシンプルに質問です。俺に会うまで、君は一体何が楽しくて生きていたの?」という強気なもの。これについてROLANDは「不毛な時間を過ごしたくないし、どうせならマッチしたいじゃないですか。このプロフィールを読んでマッチしてきたとしたら、それはもう好きってこと。このキメキメの、それも4年前の化石のような写真でもマッチしてきたら、相当僕に興味がありますよね。だから選ぶ手間が省けるというか、逆オーディションじゃないけれど逆にこっちからふるいにかけてやろうかなと思って」と持論を展開。ROLANDらしい強気な一面を見せた。
2つ目の企画では、Tinder内で使われているLIKEとNOPEを模して、いくつかのお題に対して「ありかなしか」をジャッジしていくもの。そこでは、「初対面で呼び捨て」をROLANDだけがLIKEに。ROLANDは「ビジネスのシーンではしないけれど、やっぱり距離を縮めたいみたいな。呼び捨ての方が、相手に対してより親近感を持った印象を付けることができると思うので」とホストならではの“急接近できる”テクニックを語った。
また、「友達から恋人になる」ことについては、ゆりやんがLIKEと回答。「私は友達からじゃないと逆に好きになれないから。急に恋愛対象として見るより、友達になってから好きになる方が多いですね」と持論を述べる。ゆりやんの可愛らしい恋愛観についてROLANDが「おくゆかしですね」と言うと、ゆりやんは「ほっとけ」とあえてそっけないツッコミ。些細なやり取りの中にも笑いが生まれ、会場は和やかな空気に包まれた。
終始笑いの絶えないなか、トークイベントは終了。朝が苦手なローランドも、終盤にはすっかりエンジンがかかったようだ。ぜひ、「愛は他人と。」をブランドキャンペーンコンセプトに掲げるTinderの新機能『Tinder Matchmaker』にトライしてみてほしい。
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