ロバート山本、下積み時代は「1日12時間ゲーム」 『17LIVE”ストリートファイター6”スペシャル対決!』Day2レポート

ストリートファイター6対決レポートDay2

 まだ残暑厳しい9月23日、24日に開催され、予想をはるかに上回る約24万人が来場した『東京ゲームショウ 2023』。今回が初出展となる17LIVE(イチナナ)ブースにて、『17LIVE”ストリートファイター6”スペシャル対決!』が2日間にわたって行われた。

 東京ゲームショウ2023最終日となるこの日に行われたのは、『17LIVE”ストリートファイター6”スペシャル対決!』ゲームライバー部門。先日行われたオンラインイベント『超ライブ配信祭 6th Anniversary』Round1におけるゲームライバー部門の上位4名であるみるく mirupi、みみにゃん、黒ーkuroーマヨ、くろにゃん kuroが登場し、 芸能界屈指のゲーム好きであるロバート・山本博と接戦を繰り広げた。

 山本は登場するなり、「『ストリートファイター6』、対人戦は実はまだやってないんですけど、なめらかになりましたね! 『ストリートファイター』は“1”のときからやっています。ボクシングのミットみたいなのがあって、それで波動拳を撃つっていう難しいやつ。もちろん『ストリートファイター2』もゲーセンに通ってやってました」と、『ストリートファイター』の経験を振り返った。

 出演権をかけたイベントで1位を取ったみるくには、プライズとして山本へのインタビュー権が与えられた。山本は、「『ストリートファイター6』で一番お気に入りのキャラクターは?」という質問に対し、「ダルシムは好きですね。だって異様じゃないですか。まずやってみたくなるキャラだと思います」と回答。1日でのゲーム最長プレイ時間を問われると、「20歳とか21歳ごろ、お笑い芸人になろうと思っていたけど仕事がなくて、バイト生活をしていました。そのときは1日12時間とか13時間とか平気でやってましたね」と振り返る。更に苦手なゲームの種類を聞かれると、「苦手だらけですよ。最近のスマホゲームにあるようなみんなで連携して戦っていくやつとか、子どものときに触れていないゲームなのでノウハウがなくて。かなり怒られますもん、『なんでそっちにいるんですか』とか『なにしてるんですか』とか。こっちはこっちで良かれと思って動いてるのに……。」と、ゲームに対する悩みまで吐露し、会場を沸かせた。

 対戦を前にしたライバーチームは、「この日のためにめっちゃ練習しました」(くろにゃん)、「寝る間も惜しんで勝つためにやる気満々です」(黒ーkuroーマヨ)、「今までは『ストリートファイター』はプレイしたことがなくて6が初めてなんですけど、めっちゃ楽しいですね。これからも遊んでいきたいです」(みるく)、「この日のためにシミュレーションをばっちりしてきたので、精神的にもゲーム的にもバチボコにしたいと思います!」(みみにゃん)と気合十分の様子。

 初戦のくろにゃん戦では、くろにゃんも健闘も虚しく山本が勝利を収める。なおこの日の実況を務めたのは、『ストリートファイター6』の自動実況機能のコメンテーターとしてゲームに参加している平岩康佑。山本も生実況に興奮した様子だった。

 次戦は、黒ーkuroーマヨが「エドモンド本田」、山本は「ダルシム」を選択。黒ーkuroーマヨは一歩先に大手をかけた。最後は体力ゲージも互いにギリギリという互角の試合の末、見事勝利を勝ち取った。

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