吉本新喜劇・新座長、50年以上前の“英国旧車“が納車 コーティングで輝き増して復活「ピカピカやん!」
2023年吉本新喜劇の新座長を務めるお笑い芸人の吉田裕が、“ベビーロールスロイス”と呼ばれるイギリスのビンテージカー「バンデンプラス プリンセス」が納車したとYouTubeで報告した。
吉田が同車を購入・納車するまでの一部始終は、旧車好きの吉本芸人が多数出演することで知られる、お笑いコンビ「テンダラー」浜本広晃のYouTubeチャンネルで公開されている。
事の発端は、2023年2月22日に公開した動画でのことだった。吉田は浜本とともに、東大阪市の中古車販売店「GOOD COLLECTION」へと訪れた。目的はもちろん、「バンデンプラス プリンセス」通称「バンプラ」を見に行くためだ。吉田によると、1991年~1992年に放送された刑事ドラマ『刑事貴族2』で、主演の水谷豊が劇中で使用していたのがこの英国車だったため、以来、30年以上に渡って憧れを募らせていたのだとか。このときは逡巡している間に他の客に購入されてしまったため、バンプラを手に入れることが叶わなかった吉田だったが、同年6月19日に公開された動画で、再び「GOOD COLLECTION」に入荷された同車の購入を即決した。ちなみに価格は、250万円程度だった。
10月1日に公開された「吉本新喜劇の新座長 吉田裕が遂に旧車オーナーに!」と題した動画では、ついに納車の日を迎えた。納車にあたってコーティングされたバンプラの車体は以前にも増して輝きを増しており、吉田は対面するなり「めちゃめちゃ綺麗や! ピカピカですやんか!」と声を上げ、「ニヤけるしかできない」と喜んだ。
車の説明を受けた後、いよいよ運転することに。吉田はエンジンを一発始動させて、浜本を助手席に乗せて公道へ躍り出た。高速道路に入ると、「めちゃめちゃ快適ですね。車を運転している感じがしますね。この振動といい」と、走りの感想を伝えた。また、50年以上前の車であるため、後ろから来た車にどんどん抜かされていく。追い越していく車を横目に見ながら吉田は「旧車だとわかっているのか、優しいですよね。(クラクションを)鳴らされることもないですから」と微笑んだ。
目的地は、カーディティールショップ「DAZZLE」。浜本の動画で同店のカーフィルム技術の高さを知った吉田が、バンプラにも施工してもらいたいと希望したため、向かっているのだという。
納車したばかりの吉田の「バンデンプラス プリンセス」が、カーフィルムを貼り付けることでどんな仕上がりになるのか。引き続き、注目していきたい。
吉本新喜劇・新座長の吉田裕、33年間探し求めた憧れの車「バンデンプラス プリンセス」を購入
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