元メロン記念日メンバー、口座残高131円で二度目の生活保護 婚活苦戦でMEGUMIも眉をひそめた『ダマってられない女たち season3』#3

MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーの3人がスタジオMCを務め、今を生きる女性のリアルなドキュメントに対し、飾らない言葉で多様な価値観や人生観について語り合うABEMAオリジナルバラエティ『ダマってられない女たち season3』。7月24日に配信された第3回では、モーニング娘。の妹分として結成された4人組ユニット・メロン記念日の大谷雅恵の今を伝えた。
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元メロン記念日・大谷雅恵、借金500万円で自己破産 SNSで“おねだり投稿”し大炎上
大谷は現在44歳。2000年にデビューしたメロン記念日は、2010年に解散した。その後もアーティストや俳優としてソロ活動を続けていたが、30代前半はバイトを掛け持ちし、やっとの思いで食いつなぐ毎日だったという。

少しでも生活を安定させようと手に職をつけるため、2017年、35歳からはネイルサロンで正社員として働き始めた。その傍ら、芸能活動の一環としてライブ配信を始め、生配信中に自分で髪を切るなどの奇抜なスタイルが話題となり、一躍人気者に。月収も30〜50万円と安定したものの、異変が起きた。
「体にガタが来ちゃって。ある時、電車で(仕事に)向かってて胸が苦しくなったんですね。『ちょっと危ないかな』と思って、一旦降りたら、体が安心したのか、一気に発作が出ちゃって」
病院で「パニック障害」「鬱」という診断が下された大谷。外出することが難しくなりネイルサロンを退職。唯一、ライブ配信だけが収入源となったが、コロナ禍以降、さらなる試練が襲う。

「私たちが歌とかで頑張ってたイベントとかが、歌関係ないイベントになったりとか、全く稼げなくなっちゃって。30万いただいてた次の月に1万5000円までお給料が落ちちゃったんですよ」
配信にお金をかけていたという大谷。クレジットカード2枚の上限まで使い、2つのエステに通っていたそうで、借金は500万円近くにのぼったという。
「支払いもできないし、家族にも相談した上で『ちょっと助けられないよ、その金額は』っていうことで自己破産を決めました」
そうして2020年、38歳の時に自己破産した大谷は、市役所へ相談し、生活保護を受けることになった。そんな中、SNSで欲しいものをファンにおねだりする投稿をしたところ、「意地汚すぎる」と大炎上してしまう。

その後、持病を抱えながらもバイトを掛け持ちし、7カ月で生活保護を脱却。現在はオンラインで自作のネイルチップを販売しているが、なかなか売り上げにはつながっていない。昨年、目標金額160万円でクラウドファンディングを試みるも、集まったのは3万円のみ。食費も切り詰め、口座残高はわずか131円。昨年5月からは二度目の生活保護受給となった。
「消えたくなる時はいっぱいあって。でも、私一人が消えたところで、そんなに世の中は変わらないかもしれないんですけど、“家族は絶対悲しませてはいけない”“何があっても生きる”っていうのを決めて。へこたれそうな時は家族を思い出して、今、生きてます」
元メロン記念日・大谷雅恵、婚活に苦戦「子どもはこの先作らない」
そんな大谷は、現在4つのマッチングアプリを掛け持ちして婚活しているが、苦戦中だそう。
「40歳になった時に『一人で死にたくない』って思ったんですよ。すごい寂しくなって、急に結婚したくなったんです」
現在は日雇いバイトに行けるまでメンタルが回復したというが、最近、子宮筋腫が見つかり子宮を全摘出した。「子どもはこの先作らないという体になります。女性にとっては大きな決断ですけど、でもそれも理解できる寛大な人と出会えたら」と語る。

VTRを見たMEGUMIは、次のように感想を語った。
「常にポジティブでいらっしゃる。人ってペースとかタイミングってあるじゃないですか。心はいけるけど、体がついていかないとか、逆もあったりもするし。でも、大谷さんはそれもあるけども、次に行こうとできる才能がある人」
一方で、厳しい婚活の現状には、「まじキツない?」と眉をひそめた。
傍目には苦難の多い生き方のように見える大谷だが、一度はオーディションを勝ち抜き、デビューという夢を掴み取った人物でもある。月並みな「幸せになって」「がんばって」という言葉ではなく、「次に行こうとできる才能がある人」というMEGUMIの言葉には、彼女の生き方への深いリスペクトが込められているように感じた。ちなみにMEGUMIも、大谷と同じく現在44歳だ。
年商10億の女性経営者が、収入ゼロのアスリートと“年の差婚”に至るまで
番組後半は、12歳の“年の差婚”を果たした結婚3年目の夫婦に密着。妻・エリさんは46歳、夫・裕次郎さんは34歳。裕次郎さんの職業はプロゴルファーで、エリさんは美容系サロンやEC、保育園などを手がける年商10億円以上の経営者だ。

出会った当初、裕次郎さんはけがをしてほとんど収入がない状態だったという。一方のエリさんは2年間、婚活に励んでいたもののうまくいかず、自己肯定感が低くなっていた。加えて“傷つきたくない”という思いから、デートを重ねても「12歳下(との結婚)なんか絶対無理に決まってるのに、(相手が自分に気があると)思い上がってたら恥ずかしすぎるから、そう見えないようにわざとしてました」と当時を振り返る。
しかし、「もう会わない」と言われることを覚悟していたというクリスマスデートで裕次郎さんから告白され、付き合うことになった2人。それから1年後、今度はエリさんが友人を巻き込みながらプロポーズを仕掛けたそうだ。手を繋ぎながらスタジオに登場した二人の様子からは、仲の良さがうかがえた。

なお、裕次郎さんはゴルフのシーズン中、家に帰れるのは月に数日のみ。剛力からの「寂しくないんですか?」という問いに、エリさんは「寂しいですね」と話す。一方、裕次郎さんは「やっぱ試合に集中しないと」と正直に答えていた。「寂しい」と言いながらも、夫を仕事に集中させてあげられる余裕は、エリさんが酸いも甘いも噛み分けた40代半ばという年齢であり、かつ起業家として自立しているからこそなのかもしれない。
40代女性たちのさまざまな「今」に触れ、幸せとは何か、自分ならどうするかを改めて考えさせられる第3回だった。
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