ラファエル、1000万円のダイヤを1万円で販売 “ダイヤガチャ“の難易度に視聴者もお手上げ

 YouTuberのラファエルが、「1000万円のダイヤを1万円で売ってみた」という実験的な企画をYouTubeで公開した。

1000万円のダイヤを1万円で売ってみた【ラファエル】

 その企画を行った場所は日本最大級の商品数を誇るジュエリーセレクトショップ「ビジュピコ 上野御徒町本店」。普段ラファエルは販売価格約1000万円のダイヤのピアスを付けているそうだが、ファンから「あれを購入したい」というリクエストの声があがるという。しかし、現実的に考えて、1000万円のダイヤがついたピアスは簡単に買えるものではない。そこで、人工ダイヤのついた似たような商品を1万円台(動画の中では「税別1万2000円で販売」と発言していた)で販売することになったそうだ。

 加えて、今回はその1万円台のピアスの中に、ラファエルが普段つけている1000万円のピアスを紛れ込ませ、実際に販売し、お客さんが何を選ぶのかを検証するという。実際に1000万円のピアスが紛れ込んだ商品を映像で確認すると、まったく区別がつかない。

 1日店長を務めたラファエルは積極的にお客さんに喋りかけ、企画に参加させていく。正直に「YouTubeを撮っているんですけど、ガチでこの中に1000万円の商品があります。“ダイヤガチャ”です」と伝えると、1人目のお客さんは「1000万円ですか?!」と好リアクション。ただ、実際に購入することが決まっても「わかんないすね……。」と見分けられない様子。静かに1万円台の商品を持ち帰った。

 その後も何組か接客しても、1000万円のダイヤを見抜ける人は出てこなかった。高級品を見抜けられる目利き力がある人はほんの一握り。視聴者からも「1000万のダイヤも1万のもわからないです」という声が寄せられていた。実際に見ても、見抜ける人が出てこなかったことを考えると、致し方ないだろう。

 そんななかで、ラファエルが強調していたのは、企業努力でここまで1000万円のものと区別のつかない商品を作りあげたということだ。一般人がつけて様になる、1万円台の人工ダイヤのついたピアスを販売してくれるのは、ラファエルファンにとってはありがたいことだろう。

 動画の中では、一般客とラファエルのテンポ感の良い掛け合いを楽しむことができる。気になる人は、ぜひそういった部分も楽しんでみよう。

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