ラファエル、愛車「ランボルギーニ」のボディを白から黒に　妻へ仕掛けた“豪快なドッキリ”

　YouTuberのラファエルが、愛車・ランボルギーニのボディカラーを、カーラッピングによって白から黒へイメチェンしたことを伝えた。

　ラファエルは2023年5月5日に公開した動画で、「ランボルギーニ ウラカン EVO」を4000万円で購入したことを報告。ラファエルは特別車好きというわけではない。今回の車も、買って早々に「いつ手放すかわからん」と売却を示唆し、「売る時に下手したら上がってんねん。（売却時が購入時と）同じ金額だったとしても、それでYouTubeでめっちゃ再生数稼ぐやん。錬金術がすごいのよ」と、車そのものというよりは、資産や動画のネタとして価値を感じているような口ぶりで語った。

　動画のネタとしては早速、同年7月5日に公開した動画で活用された。内容は、マネージャーがこっそり元々シルバーのホイールをマットブラックに塗装したら、ラファエルはどのタイミングで気付くのかを検証するというドッキリ企画。車への関心の薄さからか、ラファエルがなかなか愛車のマイナーチェンジを察知せず、結局、マネージャーがネタバラシをして終わるという結末になった。

　7月16日に公開した「【報告】ランボルギーニ２台目購入したので嫁に報告してみた【ラファエル】」と題した動画では前回と打って変わり、ラファエルが仕掛け人に回った。ターゲットはラファエルの妻。カーラッピングでボディカラーをガラリと変えて、「新しいランボルギーニを買った」と噓をついた時にどんなリアクションをするのか見ていくというものだ。

　カーラッピング専門店で選んだ色はホイールと同じマットブラック。施工完了の報せを受けてやってきたラファエルは、グレーのパーカーの下に黒シャツ、足元には黒のスニーカーという装い。カーラッピング後の愛車のボディカラーに合わせたコーデをするあたり、期待感の高まりが見て取れる。そして、マットブラックに生まれ変わった「ランボルギーニ ウラカン EVO」を実際に目の当たりにすると、「うわぁ！　カッコいい！」と手を叩き、「完璧じゃないですか！」と喜んだ。

　その後、いよいよ本題へ。妻を誘い出し「見せたいものがあんねん」と車の前へと連れていき、「（ランボルギーニの）白は持ってるけど、黒も欲しくなったから買いました」と、あたかも2台持ちになっかのように告げた。ちなみに、ラファエルの妻は一般人だ。YouTuberのような過剰な反応はせず、「全然ダメ」「相談してほしい」と、静かに怒りを示すというリアルな反応を見せていた。

　こうして幕を閉じた今回のドッキリ企画。次はどんなネタに活用されるのか、引き続き注目していきたい。