『R U Next?(アーユーネクスト)』3話ーー初の脱落者は日本人に……少女時代・ギュリから辛辣なコメント「まったく魅力が見えてこない」
今回のレベル分けの結果、それぞれのレベルに7人ずつという結果となった。しかし、LOWレベルの練習生は今後脱落者の候補となるプレッシャーと闘いながらステージに挑むこととなる。
後日宿舎には順位表が貼り出され、一位がヘウォンであることが明らかになった。他のメンバーも自分の順位を確認し、最初の段階からの変動に喜んだり悲しんだり、それぞれの反応があった。
そして続く第3ラウンドのジャンル発表のため、チョグォンが再び宿舎に登場。次回はハイヒールを履いてのヒールコレオに挑むこととなる。しかしそれだけでなく、3つのユニットに分かれた練習生たちはそれぞれが二つずつのジャンルでステージに挑むというルール。
楽曲はf(x)の「4 Walls」、少女時代の「The Boys」チョンハの「Dream of you」の3曲だ。
ユニット分けを行うのはそれぞれのレベルの一位。まずは18人の練習生が自分が入りたいチームのリーダーのところへ行き、定員7人の枠を誰が掴むかはリーダーが決めるという方式だ。ヘウォンはルカ、ウォンヒ、ジミンを追い出す形となった。
選曲権を争う柔軟対決では ヘウォンユニットが勝利。ヘウォンが指定し、ヘウォンユニットは「The Boys」、イェウォンユニットが「Dream of you」、ソヨンユニットが「4 walls」を練習し本番に挑むことに決定した。
オーディションは第3ラウンドに突入。今回も評価方法は同じとなるが、ベネフィットスコアは2位のユニットまで与えられるという変更点があった。また、今回のラウンドでの脱落者は3人となる予定だ。
ビハインドシーンは「Dream of you」を担当するイェウォンユニットから。パート分けのためにユニット内での意見交換を行うが、出だしのパート1から争奪戦に。結果的にジミンに決定したが、うまくリーダーシップを取れないイェウォンに対するメンバーの不満が少し表情に表れていた。
平等ではない展開にモカが勇気を出してオーディションに挑んでいったが、その結果リーダーのイェウォンが余ったパートを担当することになり複雑な空気になってしまった。
ウォンヒもまた、挑戦するステージと自分の実力、そして他のメンバーとの実力など周りの環境と自分のギャップに苦しんでいた。
迎えた本番。今回の課題であるヒールコレオに加え、「Dream of You」はスティックを用いたダンスが入る。
フレッシュなステージが多かったこれまでのラウンドと大きくギャップを感じるような、大人な雰囲気と表情を全員が仕上げてきた。
しかし、終了直後にマイクを取ったギュリからは「まったくこのパフォーマンスの魅力が見えてこなかった、全員がつらそうに見えた」というコメントが。チョグォンからも、「チームワークが足りなかった」と、練習期間の空気の悪さが見えてしまっているかのような評価に。
彼女たちの評価、そして続くユニットの結果はいかに。
第3ラウンドに突入し、涙を見せる練習生の姿が多くなっている印象だ。それぞれがプレッシャーや不安に耐えながら夢のために全力で挑み続けている分、見ていて胸が痛くなるシーンも。しかし同時に、成長し続ける彼女たちの様子から勇気をもらうファンも多いのではないだろうか。
ますます熾烈な争いになっていく第3ラウンドの詳細は、次回の放送で描かれるだろう。
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