『鳥山明』伝説の名作『SAND LAND』が家庭用ゲーム化決定 広大な砂漠の世界を体感できる第1弾トレーラーが公開

『SAND LAND』ゲーム化決定 

 株式会社バンダイナムコエンターテインメントは6月9日、鳥山明の作品『SAND LAND』のゲーム化を発表。公式Twitterでは、本作の世界観を体感できる第1弾トレーラーのほか、公式サイトを公開した。

『SAND LAND』とは

 魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、ワルだけどピュアな全身ピンクの悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかに存在する“幻の泉”を探す旅に出るという冒険ファンタジー。2000年に「週刊少年ジャンプ」にて短期集中連載され、昨年12月には「SAND LAND project」が発表。2023年8月18日には劇場での映画公開を予定している。


 
第1弾トレーラーURL:https://www.youtube.com/watch?v=_tMrBaEdkLY

 ゲーム『SAND LAND』は、広大な砂漠の世界を舞台に、魔物と人間、全く異なる2つの種族が織りなす、まだ見ぬ砂漠の向こう側を目指す壮大なストーリーのもと、砂漠化した世界を様々な人間と交流を行いながら、メカを使って冒険を繰り広げる。また、鳥山明×ARPGが生み出す、ベルゼブブと様々なメカを駆使したバトルにも注目だ。

物語の主要キャラクターを紹介

ベルゼブブ

悪魔の王・サタンの息子で、ゲームや機械が好きな悪魔の王子。約2500歳。自称“極悪の悪魔”でイタズラはするが、人を殺めるようなことはしない。少年のように純粋な心の持ち主。人間とは比較にならない身体能力を持ち、他人の心を読んだり、脳で会話したり、悪魔故の能力もある。

ラオ

初老の保安官。ただの人間だが、正義感が強く、水不足にあえぐ人々を救うため、魔物に協力を求めて「幻の泉」を探す旅に出る。昔の経験からか、戦車の扱いにも長けている。何か秘密を抱えているようだ。

シーフ

ベルゼブブのお目付け役の魔物。盗みが得意で物知り。サンドランドで起きた様々な知識を持っている。ベルゼブブより少し年上で、見た目も老爺そのもの
 だが、意外にも好奇心は旺盛。当初はあまり乗り気ではなかった割に、旅の道中はしゃぐこともある。

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