“ミックスなオカマバー”経営者のビリビリ☆えいた。がライブ配信をする理由とは? ライバーになって気づいた接客との共通点
――いろいろな活動の場があるえいたさんですが、これから力を入れていきたいことがあれば教えてください。
えいた:音楽活動をしたいです! そんなに大きくやるつもりはないけれど、私は八方美人だからいろいろやりたくて。2~3曲オリジナル曲を作って、自分のやってきたことの1ページにしたいですね。いずれはプチオフ会のような感じでコンサートもしたいですし。あと、私が持っているオリジナル曲『Biri Biri Dream』をぜひ誰かにカバーしてもらいたいと思っています。私はあんまり歌が得意じゃないのに勢いで「Pococha」アプリ内のイベントに出て入賞して、一気にレコーディングもしてもらって(笑)。スッゴイ良い歌詞と良いメロディーで、みんなにも褒めてもらえるんだけれど、自分の歌声だとちょっともったいないなと。だからこれを、ぜひみんなにカバーして歌ってほしいなと思います。前向きな明るい曲なのでみんな、ぜひカバーしてください! それと、テレビ出演にも興味があります。実は『逃走中』と『クレヨンしんちゃん』の映画に声優として出たいっていうのが私の夢なんです。
――音楽活動に前のめりな部分があるのですね。
えいた:このイベントに参加したのも自分の曲を宣伝したかったからなんです。音楽に対しては、広く浅いけれど、一般的な「好き」とはちょっと違う部分もあって。なんでこの歌詞にしたんだろうとか、なんでこういう表現にしたんだろうとか、そういうことの方が気になっちゃうんです。音楽って作る人によって変化して独特なものですよね。急に曲調が変わったり、そういうところを面白いなと思いながら聴いているんです。
――「Pococha」でのこれからの目標はありますか。
えいた:変わらないこと。トップライバーになれたらいいなとは思います。でも、こんなことを言ったらすごい失礼だけど、私の本業はライバーじゃないので。上に行こうと努力している人は多分いっぱいいると思うから、そういう人が上にいってくれればいいと思うんです。私は私でみんなに任せるというか、私もみんなに付いていくしみんなにも付いてきてほしいですね。特別何かをして変えようとは思っていません。
――では「Pococha」以外での目標は?
えいた:「ビリビリ」を全国に展開したいです。いろんなところにお店を出して、みんなに会いに行けたらいいなと。だから東京にも出したいし、九州とか四国にも出したいし、沖縄にも出してみたい。人と人を繋げるのが好きなので、やっぱり求めている人に繋げてあげたいですね。
――最後にあなたにとっての「Pococha」とはどんな存在ですか。
えいた:いま思っているのは、私にとっての自己表現ができる場所。ライブ配信のスタイルってそれぞれみんな違うじゃないですか。だから自分を出せる場所なんじゃないかなと。私は私ですし、やりたいことを全部やらせてもらっていますよ。
■ビリビリ☆えいた。
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/d351d334-6b83-45b2-9f10-243ebcbd04cc