音楽NFTマーケットプレイス『.mura』がリニューアル 限定版NFTで楽曲との新たな「出会いの機会」を提供

音楽NFTマーケット『.mura』が刷新

 ドットミューラ株式会社は、音楽NFTマーケットプレース「.mura(ドットミューラ)」のリニューアルを発表した。新曲をリリースする際に、その曲の限定版NFTを販売し、音楽ファンは未公開の曲の中から自分が気に入った曲の限定版NFTを購入し保有することができるサービスに生まれ変わる。

 本サービスの肝はNFT技術を使用することで、将来アーティストがスターになった場合に楽曲のNFTが"初期ファンとしての証明"になるかもしれないワクワク体験。さまざまなアーティストの「ストリーミング公開前」の新曲が視聴可能になるほか、楽曲のバックグラウンドや共同制作者の情報なども掲載されており、気に入った新曲のNFTを購入して作品の拡散への協力・アーティスト活動を応援することができる。

 NFTの購入後、楽曲がストリーミングサービス等で配信開始されると、NFTの保有者には全世界での再生数に応じてポイントが付与される。つまり、楽曲が人気になればなるほど、ポイントが貯まるというわけだ。ポイントはドットミューラから提供される様々な特典に利用することが出来るほか、ブロックチェーン上に発行された「ミューラコイン」に変換することも可能。ドットミューラはグローバルに楽曲を拡める場づくりを目的として、ミューラコインの上場による資金調達も検討中とのこと。

 また、アーティストやプロダクションは、新しいプロモーション活動への挑戦の場として、新曲好きの音楽ファンを通じた作品の拡散の機会を得られる。毎年20万曲を超える新曲が発表される中、Spotifyなどの配信サービスでは、視聴されている楽曲の新旧比率で見たときに旧譜のシェアが7割を超えており、新譜のシェアは年々減少している。(ドットミューラ調べ)

 ドットミューラはTikTokなどの動画プラットフォームでのプロモーション以外にも、新曲が注目され、見いだされるための場所が必要という理念を掲げる。今後、新曲のNFTの販売を通じ、楽曲の初期拡散に重要なキュレーター層とのマッチングを創出し、作品の拡散力を高める新曲プロモーションの「新しい形」を目指す。

 アーティストへの収益還元についても、ドットミューラは還元率100%を掲げている。通常、楽曲再生収益は1再生あたり0.3円程度で推移しており、制作コストが低コストになったとは言え、回収期間は相応に長い、という状態が継続している。

 一方、ドットミューラで扱うNFTは、所有者に対してストリーミング配信の収益の分配は行わないため、将来に渡って楽曲から得られる再生収益は、NFT所有者やドットミューラに分配されることなく、100%制作者に還元される。ドットミューラでNFTを販売することで、早期収益化を達成し、より制作活動に集中出来る環境を実現できるのは大きなメリットだ。

 NFT所有者に対するリワードは基本的に「ストリーミング再生数によるポイント付与」と「ドットミューラが提供する特典」となるため、継続的なファンサービスの手間を追加で増やすことなく、NFTを活用した収益化を実現できる。「ドットミューラが提供する特典」については、ヘッドフォンやイヤフォンなどのプレゼント企画や、限定ライブへの招待、ギフト券への交換特典、会員限定記事の公開、寄付など様々なものを準備していく予定だ。

■関連情報
「.mura」音楽NFT相談窓口 お問い合わせ・お申し込みページ
https://forms.gle/m8BsLqqPHu4a4Hvm7
※作品発表のサポートを万全にするため、月間のリリース枠は5曲に制限。

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