「グラブルフェス2022-2023」が終幕 イベント情報、9周年予告映像、家庭用機向けの新作などが発表
フェスでは、9周年のイベントも発表された。予告PVの内容から、ファンは「六竜関連のイベントが開催されるのではないか」と予想しているもよう。
さらに、9周年を記念した数々のアップデート内容もお披露目に。
まず、システム面としてはRankキャップが解放され、上限の325から350に引き上げられる。さらに「フルオート機能」もアップデートされ、「フルオートのアビリティ使用選択機能」と「フルオートでクイック召喚機能」の2つの機能が追加される。また、チュートリアル完了から一定期間中一度だけ300連を4500(コイン/ポイントなど)で引くことができる新たなガチャ機能も追加される。
そして、これまで期間限定イベントとして登場していた「撃滅戦」が恒常化することが決定。「ゼノシリーズ」のボスといつでも戦えるようになり、EXスキルのついた「六道武器」の入手や強化が日常的にできるようになる。
新しい「ジョブ強化システム」として、「極致の証」が追加される。トレジャーを捧げることで「Class.IV」と「EXⅡ」のジョブの強化が可能になるという。
新たな「大事なもの」も登場。こちらは武器や召喚石とは異なる、新たな強化要素として追加される。
ベリアルHLには「天破の祈り」が実装される。
新たなジョブや上限解放も続々
Class.IVの新ジョブ「ヤマト」が追加され、同時にラフイラストも公開された。羽衣のような衣装を身にまとったその名の通り、和風のビジュアルが特徴的だ。
また、召喚石「六竜シリーズ」「十賢者」では最終上限解放が追加される。「十賢者」の最終上限解放第1弾として、「マリア・テレサ」「カイム」のイラストが先行公開された。
そして、召喚石「ルシフェル」は限界超越が追加される。「ルシフェル」は新たなサブ装備時効果を習得するほか、イラストも2段階で変化するようだ。
「アーカルムの転世 レプリカルド・サンドボックス」も、アップデートが予定されている。具体的には新たに4つのエリアが追加され、起源導本のページや、特殊導本も新しく追加される。新エリアでは、賢者の最終上限解放に必要なトレジャーもドロップ予定ということだ。
春には新イベントや機能追加も
2023年春頃には、「アーカルムの転世」に「自動探索機能」が追加されることが発表された。
「自動探索機能」では、プレイヤーが探索を「完了」させるまで経験値とトレジャーを獲得することができ、特定のキャラを編成することでボーナスがもらえる要素も追加される。
また、4月ごろより新たなボス「エクスシリーズ」と戦うことができる「神滅戦」が開催予定とされている。
家庭用ゲーム機向けの新作情報も
アプリゲーム以外の主要トピックとしては、『グランブルーファンタジー』を題材とした格闘ゲームの2作目「グランブルーファンタジー ヴァーサス ライジング(2023年発売予定)」の発表や、『GRANBLUE FANTASY: Relink』の新PV公開なども挙げられる。
『ヴァーサス ライジング』ではキャラ、ストーリー、ステージ、アクションなどに新要素が追加されているほか、ミニゲームを遊べる「ぐらぶる レジェンドばとるっ!」も同時収録。パーティーゲームとして遊ぶこともできるなど、まさにボリューム満点の仕上がりだ。
3日間にわたる「グラブルフェス2022-2023」が終了し、会場や生放送にてかなり盛りだくさんの情報が解禁された。ゲーム内の情報の他にも、ここでは紹介しきれていない2023年のイベント情報や、キャラクターソングの情報も盛りだくさん発表されているので、9周年のお祭り騒ぎに乗り遅れないよう、随時最新情報をチェックしよう。
画像=『グランブルーファンタジー』公式Twitter
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