『ドラ恋 in NEW YORK』10話ーーラストドラマの出演は本気の告白で成立したペアのみ。選ばれた2組とは……
いよいよドラマ第6話の詳細が明かされる。主題歌はindigo la Endの「夏夜のマジック」で、舞台は自由の女神を臨むフェリーの上。ニューヨークで偶然再会したかつて恋人同士だった男女による物語でベッドシーンも描かれ、リアルケミストリーが求められるストーリー。由水(南)先生から発表されたペア決めは最終告白そのもので、本気の恋心が固まったメンバーから男女どちらからでも告白し、成立したカップルが主演となる。もしカップルが複数成立した場合は、オーディションで主演が選ばれるというもの。
まずペアが成立したのは、スタジオMC陣からも成立確実だと予想されていたれいや(柾木玲弥)×りりあ(小島梨里杏)の2人だ。
第1話でりりあと主演を獲り一緒にキスシーンを演じたタイムズスクエアを告白場所に選んだれいや。「恋は100%しないです」と断言していたれいやの頑なだった心が解け、涙を堪えながら立っている姿とそれを優しく眼差すりりあの視線が印象的だった場所だ。「今までずっと前置きしたり、まわりくどい言い方してたんでもう一言で表します」と言った後「僕は小島さんが好きです。だからペアを組んで下さい」とシンプルに伝える。
「そこまで言ってくれると思ってなかった」と驚きと喜びを隠せないりりあ。「シンプルに言ってくれたからシンプルに返すね。目を見て下さい。目見てくれないと言いません」とれいやに向き直らせてから「私もれいやくんのことが好きです」と答えるりりあは流石だ。「第1話の撮影を超えられる瞬間が2人なら撮れると思う」と最終話オーディションのリベンジを誓う。その後ハグをするりりあに「どうしたんですか」と咄嗟にリアクションするれいやもまた可愛く、2人の息の合った掛け合いが愛おしかった。