ヘラヘラ三銃士・ありしゃんが語る“恋愛を長続きさせる方法” 「好きだからこそ別居婚のように適切な距離を取ってもいい」
1月21日からABEMAで放送予定の恋愛番組『隣の恋は青く見える4』で、YouTuberヘラヘラ三銃士のメンバー・ありしゃんがゲストを務めることになった。『隣の恋は青く見える』は訳ありカップルが一時的に破局&浮気OKの共同生活を送り、自分の人生に現在の交際相手が本当に必要かを考えていく恋愛番組だ。今回はそんな彼女に「マンネリ」と「浮気」をテーマにインタビューを実施。経営者でありながら動画配信を続ける、バイタリティのあるありしゃんならではの自立した恋愛観が見えてくるとともに、恋で傷つかない方法、自分を大切に人生を生きるためのコツも教えてくれた。
「不仲」から始まる、新しい恋リアに心を射抜かれた
ーー今回、番組ゲストとして参加した『隣の恋は青く見える』をご覧になったことはありましたか?
ありしゃん:実はヘラヘラのYouTubeでも話しているんですけど、『隣恋』にはseason3の時にドハマリしておりまして。「いつか呼んでください!」と動画上で発言していたら、まさかのオファーをいただけて……。マネージャーからメッセージをもらって、2秒で「出ます」と回答したほどですね(笑)。
ーーありしゃんさんも、『隣恋』のファンだったんですね。ハマったポイントはどんなところでしたか?
ありしゃん:初対面から恋愛が発展していくのが、通常の恋リアの流れですよね。でも隣恋は、もともと関係のある二人が、浮気OKな状態で男女の輪の中に放り込まれる。この体験って自分では絶対にできないし、番組があるからこそ成り立つ新しい設定に引き込まれました。
それに加えて、とにかく出演者さんたちの関係性や恋愛模様がリアルなところにハマってしまいました。番組の中では元カップルの不仲の理由も明かされていくのですが、男女がすれ違っていく理由も勉強になる。もはや、リアル恋愛セミナーとして楽しんでいましたね。
ーーテレビの前で楽しんでいた立場からスタジオにきてみて、なにか心境の変化はありましたか?
ありしゃん:ぶっちゃけ、テレビの前で見ていた時と変わらないくらい、思ったことをそのまま言っちゃっているので、どのくらい使っていただけるのか怪しいのですが……(笑)。でも、ほかのMCさんの立ち振舞やコメント力を見て、勉強させてもらっています。MC陣も、様々な男女を見てきた方やリアルな恋愛を知っている人たちなので、コメントが常に的を射ていてすごかったです。
ーースタジオでも素で楽しまれたとのことですが、気になるメンバーはいましたか?
ありしゃん:私が注目しているのは、飲食店勤務のゆうたですね。ゆうたが浮気を謝れないことが、カップル不仲の原因だったと聞いて、かなりチャラチャラした男性なんだろうなと思っていたのですが、いざ彼女がいない場に行ってみたらすごくシャイな人で。こういう人間観察視点が持てるのも、「カップル不仲」から物語が始まる、隣恋ならではの楽しみ方ですね。