スプラトゥーンベースにイカしたギャラリーが登場 歴代のアートワークで思い出を振り返ろう

スプラトゥーンベースにイカしたギャラリーが登場

 任天堂が提供する「スプラトゥーン」シリーズのさまざまな情報をまとめたポータルサイト『スプラトゥーンベース』に、新たなカテゴリであるGALLERY(アートワーク展示室)が追加された。

 "スプラトゥーンベース"には、STORY(イカとタコの歴史)、CHARACTER(イカ世界の住人たち)、WORLD(若者たちが集う街)、FASHION(個性が光るブキとギア)、MUSIC(イカ&タコ界のヒットチューン)などテーマごとに整理された情報が詰まっている。ゲームをプレイしているだけでは得られない情報も多数掲載されているので、ぜひ一度チェックしてみてほしい。なお本記事で使用している写真はあくまでイメージなので、アートを観たい場合はサイトへGOだ。

 「スプラトゥーン」の個性的な世界でも重要な役割を担っている"アート"だが、GALLERYではバトルシーンやファッションだけにとどまらず、現実世界で開催されたイベントでのアートワークやコラボでの作品を『スプラトゥーン』『スプラトゥーン2』『スプラトゥーン3』『イベント』『グラフィティ』の5つのテーマに分けて展示している。

 エリア01と書かれた『スプラトゥーン』エリアは、さまざまなブキを手にナワバリを奪い合う、インクリングたちの激しくも賑やかな一枚絵からスタート。当時の発売カウントダウンイラストや季節イベントに描かれたアートが並ぶ様は圧巻だ。また、「シオカラーズ」のアオリとホタルのキュートなイラストも展示されているほか、シリーズを盛り上げるアタリメ司令やジャッジくんなどお馴染みのキャラクターも登場する。

 エリア02には『スプラトゥーン2』を掲載。エリア01のように発売カウントダウンイラストやサーモンラン、ヒーローモードのイラストも掲載。周年の記念イラストや「テンタクルズ」のヒメとイイダ2人も登場する。

 さらに、『スプラトゥーン2』で発売された「オクト・エキスパンション」のギャラリーも登場。ダークなトーンとタッチで表現された深海メトロのアートは、シリーズのポップでストリートな雰囲気とは違い新鮮だ。

 エリア03の『スプラトゥーン3』では、前夜祭イラストで描かれたすりみ連合や発売カウントダウンのアートが公開中。まだまだ発売されたばかりの本作の展示場はこれからできあがっていくわけだが、この先どんなアートやイラストが公開されるのかが楽しみだ。

 『イベント』エリアでは、フェスなどのゲーム内のイベントだけではなく「スプラトゥーン甲子園」や京都水族館とのコラボなど、現実世界でのイベントを象徴するアートワークが並ぶ。「スプラトゥーン甲子園」は2023年春の開催も決定しており、約3年ぶり6回目の開催となる予定だ。

 『グラフィティ』エリアにはゲームを彩るさまざまなアイテムが集まっている。たとえば、お馴染みのバトルエリアで見かけるストリートアートや看板、ステッカーなどだ。また、深海メトロの特徴的なアートやネオンは一際目を引く地下世界ならではの仕上がりとなっている。

 今後もさまざまなイベントやアートの公開によって、どんどん展示が増えることが期待されるアートワーク展示室。ここを訪れれば、より「スプラトゥーン」の世界に魅了されること間違いなしだ。ぜひあなたも、イカしたギャラリーを訪れてみてはいかがだろうか。

 ちなみに『スプラトゥーン3』では、本日1月7日から第3回のフェスの開催が開催中だ。この週末も、「スプラトゥーン」を全力で楽しもう。

ゲーム、YouTube……大和田伸也が明かす「新たな挑戦を楽しむ理由」 “謎の構図”や独特なプレイスタイルの背景に迫る

ゲーム好きの著名人・文化人にインタビューし、ゲーム遍歴や、ゲームから受けた影響などを聞く連載“あの人のゲームヒストリー”。今回話…

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる