『ドラ恋 in NEW YORK』6話ーー「恋人役で共演経験あり」の俳優同士はキスシーンで恋に落ちる? みゆ(吉本実憂)の心は動くのか……

『ドラ恋 in NEW YORK』6話

 ドラマ第4話『幸せの花束を』の主題歌はマルシィが担当。ニューヨーク留学中の女性がセントラルパークで憧れのカメラマンに偶然出会うところから始まるラブストーリーで恋が生まれる瞬間のときめきを表現することが求められる。

 オーディションのペア決めは、ハリウッドでも屈指の名門演劇学校「リー・ストラスバーグ演劇映画学校」のティム先生による特別レッスン風景を見て由水(南)先生が“新しいケミストリーが生まれそうなペア”を指名していくというスタイルだ。そしてしょうだい(福山翔大)×みゆ(吉本実憂)、しょうへい(小野翔平)×はるか(立石晴香)、ひろと(髙橋大翔)×りりあ(小島梨里杏)、れいや(柾木玲弥)×クレア(トミコ・クレア)という何だか新鮮なペアが誕生した。

 その中で、見事主演の座を手にしたのはしょうだい×みゆペアだった。2人は3年前に映画で共演し恋人役を演じていたが、ニューヨークでは今回初めてペアを組み主演に選ばれた。彼らにはより一層距離を縮めるための試みとして、ディナークルーズや、シェアハウスに戻ってから朝までみゆの部屋で過ごせる“お忍び稽古in NY”が用意される。

 ドレスアップし、場所はニューヨークというムードたっぷりな非日常な空間に身を置けば、元々知り合いの2人であっても“ニューヨークマジック”にかかるかもしれない。この『ドラ恋』への挑戦を「恋愛ドラマをやりながら共同生活もやっていくとなったらタガが外れるのかという実験」と表現したみゆに、エスコート上手なしょうだいはとても素敵な言葉を掛ける。

 「吉本実憂と福山翔大でキスをしたらどうなるか?役の何かを借りるんじゃなくて、福岡から出てきて東京で酸いも甘いも揉まれて今ニューヨークにやってきている2人のこれまでの時間全てで撮影できたら、魔法がかかる気がする」

 ティム先生が話していた通り「単に男女2人が恋に落ちる話ではなく、悩める2人が出会い刺激し合って成長していく物語」というドラマ第4話にまさにぴったりの2人がこのストーリーに没入することで彼らの制御やタガは外れるのか。“お忍び稽古in NY”含めドラマ本番が本当に楽しみだ。

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