巨大なアナコンダはタクシーに乗車できる? 海外YouTuberが首に巻き付けてUberを配車

巨大なアナコンダはタクシーに乗車できる?

 誰にとっても自分のペットは可愛いものだ。しかし万人が同意してくれるとは限らない。特にペットが巨大なアナコンダであれば難しいだろう。

Taking An UBER with My Giant ANACONDA!

 蛇やワニといった爬虫類を取り扱うYouTuberチャンネルの「DINGO DINKELMAN RELOADED」が、タクシーの運転手であれば経験したくないいたずらを敢行した。14フィート(約4.2メートル)の巨大なアナコンダを首に巻き付けた状態でUberを配車したのだ。

 1人目の運転手はアナコンダを見て、乗車させるべきか大いに迷った。「蛇と一緒?後(トランク)に入れてよ」と一旦は拒否。結局は押し切られる形で、アナコンダを首に巻き付けた状態での後部座席への乗車を了承した。Uberを始めて半年だと言う運転手は「(アナコンダ連れは)初めて?」と問われ「そう、そして最後」だと不安そうに答えた。途中、運転席の足元にアナコンダが進入し、運転を止める一幕もありつつ、無事に目的地にたどり着いた。

 2人目の運転手はアナコンダを見るや「何だ!?」と後ずさり。南アフリカ共和国の公用語の1つであるコサ語で「Haibo!(「ワオ!」と同義)」を連発し怖がりながらも、後部座席への乗車を渋々受け入れた。最初は嫌がっていた割に、友人たちに見せたいと、Uberの運転手が集まる一角へ。友人がアナコンダを触っている様子を見たからか、最後は触れられるようになっていた。

 3人目も怖がりながらも乗車させた。彼は蛇の種類を「アナコンダ」だと理解していた。それもそのはず、なんとチャンネルの視聴者だった。番組に出られることを喜びつつも、依然アナコンダは怖いようで、背もたれから腰を浮かせながら目的地まで運転した。

 かなり強引に怖がる運転手を説き伏せて乗車させていたDINGO DINKELMAN RELOADED。アナコンダ自体も危険だが、後部座席に脅威がいる状態での運転はかなり危なそうだった。

〈Source〉
https://youtu.be/40-amxiUAwE

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