【Amazonブラックフライデー】自宅でステーキハウスのような焼き上がり!『肉祭りbamboo』を購入!

【Amazonブラックフライデー】で自宅をステーキハウスに

 12月1日23:59まで開催中のAmazonブラックフライデー。自宅で気軽にステーキを焼きたい! でも、部屋に煙が充満するのは困るし、脂が飛び散るのも掃除が大変……。そんな心配事を解決し、自宅での調理を快適にしてくれるのがホットグリルのAPIX(アピックス)『肉祭りBamboo』。格子状のグリルプレートのみのストレートな電気ホットグリルだが、先日に「Amazonブラックフライデー」の原稿を書いてたら欲しくなったのでさっそく購入。果たして実力のほどは……。実際に肉を焼いてレビューしてみた。

アピックス 肉祭りBamboo

某店のグリルを彷彿させる『肉祭りBamboo』

アピックス 肉祭りBamboo
 本体のサイズは、約W380×D250×H80(mm)。ちょうどA4サイズのコピー用紙と同じ大きさ(グリル面積)。程よい大きさで、1~2名で焼くなら十分すぎるぐらいだ。しかも、このサイズなら収納場所に困ることはない。グリルを支える枠は、水・脂に強い天然の竹。一般的なスチール製のとは違い「和」の温かさを感じるデザインもGOOD。

肉祭りBamboo コントローラー

 1000Wの高火力をコントロールする本体接続のコントローラーは一般的に見る高火力、薄型グリルに付属するコントローラーだが、温度は好みで「弱火・中火・強火」に調整可能。本体に「ほったらかし機能(自動調整)」など皆無だが、リアルに焼けていく肉と対峙できるのが楽しい。

脂受けステンレス製の受け皿
 脂受けステンレス製の受け皿(裏面)を見ると竹枠に奇麗に収まるステンレス製の脂受けトレー。使用するときはメーカー指定の300㏄の水を入れる。

トレーが奇麗に収まるような加工
 トレーが奇麗に収まるよう竹が加工されてある。この斜めにカットされた部分が実はトレーの出し入れ、特に水を張った状態の時威力を発揮する。滑らかに出し入れができるのだ。

グリル裏面の山型カット
 グリルの裏側には高火力を発生させるシーズヒーターが直付けではめ込まれている。通常はグリルと脂受けトレーの間にヒーターを設置するのが、『肉祭りBamboo』は直付けしてあるから熱の伝導率がほかのグリル・プレートと違う。

シーズヒーター
 グリル裏面の山型カットに秘密有り。肉を焼く時の煙は調理中に肉から落ちる脂が熱源に落ちることで発生する。ヒーターを囲い込むことと、裏側の山型にカットされたグリルが、平面のものよりもより確実に脂をトレーに落としてくれる。それに伴い煙の発生も抑えられるのだ。

 熱伝導率が高いアルミ製(表面はフッ素加工)格子状グリルは某老舗ステーキハウスを思彷彿とさせる。裏面のヒーターが取り付けてある部分は山型に傾斜しているから、特に脂が落ちやすい。また熱源が食材と接しているので一気に熱が入るのだ! 最初に使う場合3-4分の予熱時間が必要だが、火が入ってしまえば高火力を持続する。

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