一人暮らしにこそおすすめしたいモバイルプロジェクター『XGIMI Halo+』 ネトフリ、アマプラ、YouTube……コンテンツの豊富さと映像体験のクオリティがすごい

『XGIMI Halo+』レビュー

痒いところに手が届く『Halo+』

・自動台形補正機能が便利すぎる!

 「自動台形補正機能」とは、デバイスを別の場所に移動すると、フレームが自動的に調整される機能だ。下記のような画像が1〜2秒画面上に表示され、映像を見やすい角度に自動調節してくれる。

 デバイスと壁が平行になる場所にデバイスを置くことができず、斜めの位置になってしまっても、自動で見やすい角度に調整してくれるのでとても便利だ。

 さらに、「自動障害物回避機能」をオンにすると、投影エリアに時計や洗濯などの障害物があった場合、自動的にそれらを避けてサイズを調整して投影してくれる。インテリアの配置を変更したり、都度デバイスの場所を動かしたりする必要がないのでとても助かる。

・底面のスタンドが地味に使える!

 デバイスの底面に内蔵されている角度調整スタンドが地味に使える。以前他社のプロジェクター製品を使用したことがあるが、スタンドが付いておらず、家の空き箱などで高さを調整する手間があり面倒だった。ちょっとした角度であればこのスタンドで十分だ。

 『Halo+』は、一人暮らしの部屋でもまるで映画館のような体験ができ、QOL爆上がり間違いなしのプロジェクターだ。NetflixやAmazonプライムで夜寝る前に映画を見る、Spotifyで落ち着いたジャズを流す、リビングでゲームを楽しむ、TVerでドラマを見る……使い方は多様だ。これからの季節、お酒やホットドリンクを飲みながら動画鑑賞タイムを楽しむのにぴったり。これまでのおうち時間をアップグレードしたい人は、ぜひ検討してみてほしい。

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