貴島明日香&久保田悠来、“15歳差夫婦”が見せた積極的なスキンシップ 妻が明かした夫の好きなところは?『私たち結婚しました 4』2話

『私たち結婚しました 4』2話

久保田悠来&貴島明日香、“15歳差”がいい方向に作用?

 シリーズ最年長の久保田は、何をするにもスマートだ。仕事終わりに車で迎えに来たかと思えば、「お待たせしました」とドアを開けてくれる。さらに、シートベルトをつける時にはサラッとアシストを。まるでお姫様のような扱いに、貴島もうっとり。一つひとつの行動が、わざとらしくないところも素敵!

 この夫婦が一緒にいて“ラク”そうなのは、やはり年の差が大きく影響しているように思う。15歳も離れていると、距離が縮まりづらいのでは? と思っていたが、久保田と貴島にとっては、プラスの方向に作用しているようだ。

 負けず嫌いで、つい強がってしまう貴島も、年上の久保田の前でなら弱い部分を見せることができる。甘え下手な性格だと、同世代の恋人に甘えるのを“恥ずかしい”と感じる人もいるだろう。「バチバチに甘やかされたいですね」と素直に言えるのも、年の差があるからこそ。一方の久保田も、年下女性の方が相性がいいように見える。同世代の場合は、相手の余裕を“寂しい”と感じてしまう場合もあるからだ。

 ピースがカチッとハマったように、居心地が良さそうな2人。一緒に食事をしていても、流れる空気はまるで熟年夫婦のよう。そこで、勇気を出して空気をぶち壊したのは、貴島だ。「憧れがあってさ。いい? やっても」と自ら“アーン”を志願。そのわりに、「俺もやってあげるよ」とお返しをされそうになると、「ヤダヤダヤダ!」と拒否。積極的なのか、照れ屋なのか。どこか掴めないところも、久保田にとっては愛らしく映っているのではないだろうか。

 ダーツ対決でも、久保田は大人らしい振る舞いを見せる。劣勢の貴島にも希望を持たせてあげようと、(おそらく)わざと外してあげたり。同世代にやられると鼻についてしまう可能性もあるが、年が離れているからこそ、“大人の余裕”として受け取ることができる。負けず嫌いな貴島にとっても、“敵わない”と思える年上夫は、気を許せる相手になっていくはずだ。

 「ダーツ対決で負けた方は、相手の好きなところを耳元で囁く」というラブミッションでも、照れる貴島を久保田が優しくリード。「運転する姿」「ダーツが強い」「一緒に飲んでいて、めちゃくちゃ楽しかった」と照れくさそうに話す妻を、そっと抱きしめる夫。なんだか、貴島への愛おしさが爆発した瞬間を見たような気がして、ほっこりさせられた。

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