はじめしゃちょー、後輩の新居をお菓子で埋め尽くす ハロウィン企画も“らしさ”溢れる幸せなドッキリに
10月といえばハロウィンシーズン。多くのYouTuberが思い思いのコスプレを披露したりとこの時期ならではの動画を公開する中、はじめしゃちょーも、らしさ溢れる動画を投稿した。
10月30日に公開された「後輩の新居をお菓子で埋めてあげてみた」と題した動画ではじめしゃちょーは、最近、一人暮らしを始めた後輩・サワベさんをお祝いするべく、「後輩の家をお菓子でいっぱいにしてみた」と銘打ったドッキリ企画を敢行すると説明した。この企画のために事前にサワベさん宅を訪問したところ、彼の住まいは、大学生が借りるような一般的な1Kの賃貸であることが判明。広すぎない分、企画を遂行するには絶好のスペースと言えよう。
はじめしゃちょーは、ちょうど4年前の2018年10月30日にも、車の中をお菓子で埋め尽くすドッキリ動画を公開している。この時の経験からどれくらいのお菓子を買えば、1Kの部屋を埋め尽くすことができるのか、なんとなく肌感覚でわかるそうで、「ざっくりとこれくらいあればいけるかな」として、1万円札30枚を取り出した。
30万円を携えて、はじめしゃちょーがやってきたのは、“驚安の殿堂”でお馴染みのディスカウントストア「ドン・キホーテ」。2時間ほどで買い物を済ませると、お菓子入りの巨大なダンボール箱をワゴン車一杯に詰め込んで、サワベさん宅へと向かった。
ドッキリの決行場所に到着すると、家主がいない隙に忍び込んで、大量買いしたパイの実、カントリーマアム、キットカット、きのこの山・たけのこの里、キャベツ太郎、ピザポテト、うまい棒など、定番のお菓子を床一面に敷き詰めていった。こうして、ありとあらゆるお菓子を部屋中に散らし続けた結果、1Kを埋め尽くす「お菓子の海」を作ることに成功。なお、30万円で購入したお菓子の合計は1751点とのことだ。
準備を終えると、何も知らないサワベさんが到着。お菓子で埋め尽くされた自室を見ると思わず「うわあああ!」と声を上げ、その後、ただただ呆然としていた。
こうして無事に、迷惑過ぎる引っ越し祝いを後輩にサプライズで渡すことに成功したはじめしゃちょー。ほとんどのYouTuberがハロウィン=コスプレを連想してそれに準じた企画を打ち出す中、お菓子に着目するあたりはさすがと言える。
コメント欄には「はじめんは、ほんと誰もやらんことやるから好き」「幸せなドッキリだ」「本当はじめんって人をわくわくさせる天才だわ」などの声が寄せられている。