杏、フランス移住後の動画が急上昇ランキングに頻出 絵になる街との相性の良さ
女優の杏が、移住先のフランス・パリにて「Uber Eats」を注文する動画をYouTubeに公開した。
杏は2022年10月13日、自身のYouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」に、「パリでUber Eatsを頼んでみました」と題した動画を公開した。渡仏後、自宅で家具や生活用品の宅配を受け取り、組み立てる日々が続いているという杏。フランスの宅配便は、時間指定が日本ほど正確ではないため、外に出かけてご飯を買いに行くこともままならず、ひたすら家で待ち続ける必要があるとのこと。一方で、冷蔵庫が思うように機能しない、電子レンジがないなどの状況から自炊も思うようにできず、代わりにUber Eatsなどのフードデリバリーサービスで食事を済ませることが多いのだという。
こうした事情を話した上で杏は今回、フランスのUber Eatsでランチを注文すると説明。続けて、「びっくりしたのが日本でもウーバーを使っていたんですけど、ウーバーのアプリが住所を変えるだけでそのまま使えたんですよ。つまり日本語でそのままメニュー見たり、注文したりできるし、『配達員さんが向かっています』『今、向かっています』とかチャットみたいなのも日本語に変換されてきたのにもびっくりしました」と、渡仏後に気付いたUber Eatsの利便性の高さを力説した。
この日、杏は日中に一緒に過ごすことが多いという、現地の友人「ひーちゃん」とともにUber Eatsを注文することに。
杏がUber Eatsの画面を開くと、お寿司のメニューを発見。しかし、「日本の人からしたらパサッとしてる」と、パリで売られているお寿司が日本人好みではないことを明かした。なお杏によると、街のスーパーではお寿司のほかコンビニおにぎりも取り扱っているそう。しかし、1個の値段が4ユーロ=700円とのことで、杏は顔をしかめて見せ、テロップで「お高いです…」と表示し、心のうちを伝えた。
品定めした結果、杏とひーちゃんが選んだのは、米麺の上に肉や野菜がトッピングされたフランスで人気のベトナム料理「ボブン」。Uber Eatsが到着し、一口食べると杏は「美味しい!」と言いつつ、「これ大人だけで良かったかも。辛くて、結構唐辛子がすごいよ。子どもは絶対食べられない」と感想を口にした。
コメント欄には「日本じゃない文化が、日常目線から見れるの凄く嬉しいです!」「どこにいても自然体で素敵だなって思う」「飾らない感じが本当好き」などの声が寄せられてる。
本動画の再生回数は109万回(2022年10月13日時点)で、杏がパリに到着してからアップした3本の動画はいずれも100万再生を超えている。パリ×杏という、絵になる街と絵になる女優の掛け合わせにより、しばらく杏が発信する動画はYouTubeの急上昇ランキングを賑わせ続けそうだ。
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