ホロライブ所属のVTuber・星街すいせいが「喉の手術」終了を発表 約1ヶ月半の休養へ
ホロライブ所属のVTuber・星街すいせいが喉の手術のため、約1ヶ月半の活動休止を発表した。
休止の発表は、9月15日に自身のYouTubeチャンネルの「歌枠」にて大切なお知らせとして発表された。
手術の経緯として「ずっと喉の調子が悪く病院にかかっていたところ、原因不明の慢性鼻炎により鼻の粘膜がむくみ、鼻水が喉に過剰に流れている」ことが判明。もともと喉にあった軽度の結節に鼻水が絡むことで「今年に入ってからずっと喉や歌唱に支障をきたしていた」とのことだ。結節による喉への影響はそこまで深刻なものではなく「休みながらの歌唱や活動には問題ない」ということだが、鼻水が絡んでしまう原因になってしまっているので、手術によって結節を取り除くという方針を決めたという。
手術では声帯を触ることにより声質が変わるというリスクも少なからずあるが、「(デビュー)初期から声変わってるんで、もう今更」と明るく笑い飛ばしファンの心配を気遣った。また、「私自分が歌ってて楽しいなと思える喉になれば、私はそれでいいかなって思う」と手術への前向きな心境も説明。
手術後のダウンタイムとなる今回の休止期間には、撮り溜めしたショート動画などを主に投稿していくとし「喋れない期間も喋れないなりに何か面白いことをしたい」とファンへの気遣いを第一にしながらポジティブな休止になることを一生懸命伝えてくれた。
星街すいせいは、自身のオリジナルソングを積極的にリリースするなど、可愛い見た目に反したかっこいい歌声や、抜群の安定感でファンを魅了。ホロライブの中でも有数の歌唱力の持ち主として知られる。
2021年10月には、豊洲PITにて自身初となるソロライブイベント「Hoshimachi Suisei 1st Solo Live "STELLAR into the GALAXY" Supported By Bushiroad」を実施。現在また、音楽プロデューサーのTAKU INOUEと星街すいせいの音楽ユニット「Midnight Grand Orchestra」がモスバーガーとコラボし、期間限定メニュー「月見フォカッチャ」とのタイアップを実施。コラボ書き下ろし曲である「Moonlightspeed」では作詞と歌唱もおこなっている。
自身のTwitterでは、9月17日に無事に手術を終えたことや、現在は携帯メモアプリの音声読み上げ機能を使って会話していることなどをファンに報告している。
ひとまず手術終わりました!
特に異常なく生きてます😄👍こっからはひたすら沈黙&リハビリ期間。。。🤐
がんばります‼️‼️‼️— 星街すいせい☄️ホロライブ0期生 (@suisei_hosimati) September 17, 2022
手術後の休養やリハビリを終え、1日も早く“歌っていて楽しい喉”を取り戻してくれることを願うばかりだ。
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