トイレのタンクにゲーミングPCを設置した海外YouTuber FPSもプレイできるように
あるYouTuberが自宅のトイレにゲーミングPCを設置し、排泄とゲームのプレイの両方を可能にするハイブリッドトイレを作り上げた。その過程を記録した動画は、最終的な出来栄えと計画性の欠如の両方が驚きに値する。
YouTuberのBasically Homelessは自宅のトイレのタンクにゲーミングPCを取り付けた。荒唐無稽な話のように聞こえるが、排泄とゲームを同時にやろうとする人は多く、多くの人がこの2つを組み合わせようと試みてきた。すでにトイレでスマートフォンアプリのゲームをしている人なら数え切れないほどいるだろう。
しかしこのYouTuberはスマートフォンやSwitch、Steam Deckをトイレの個室内に持ち込むだけでは満足しなかった。その代わりにトイレに座ったまま、マウスとキーボードを使ってFPSシューティングゲームをプレイできる環境を作ろうと考えた。
仕組みは簡単だ。タンクの半分にトイレのための設備を水と一緒に入れ、そのエリアと隔てられるように樹脂を使用したプレキシガラスと接着剤で「水の壁」を作り、壁の反対側にはPCの部品を全て入れるのだ。蓋の部分にはPCを冷やすためのファンも内蔵する。
しかし初めてトイレを水道に接続したとき「水の壁」はうまく機能しなかった。貴重なPCを守るために、タンク内に防水効果のある液状ゴムスプレー「フレックスシール」を丸ごと1缶使う羽目になった。そして改良の結果、照明を含めてすべてがうまく機能するように。タンクの前面に施された大きな窓のおかげで、機能するトイレとPCの両方を見ることができる。
Basically Homelessによると、この奇妙なPCを作るために彼は基本的な配管工事と磁器の切り方を攻略しなければならなかった。その結果、自分でトイレの修理をできるようになったそうだ。
(画像=YouTubeより)
〈Source〉
https://youtu.be/6YQgolEJNAQ
https://kotaku.com/basicallyhomeless-gaming-pc-toilet-youtuber-poop-csgo-1849357080