東海オンエア、わらしべ企画が好評 YouTubeでは人気のわらしべ長者企画の数々

 東海オンエアがわらしべ長者のパロディ、わらしべ”大”者を実施。次々に物々交換をし、様々なクリエイターとの関わりを魅せた。

バスボムからスタート 物々交換をきっかけに様々なクリエイターが登場

交換で物を大きくした方の勝ちの「わらしべ大者」が超重労働すぎた...

 人気グループYouTuberの東海オンエアが、6月22日に「交換で物を大きくした方の勝ちの「わらしべ大者」が超重労働すぎた...」と称した動画を公開。今回の企画は、2チームに分かれ、わらしべ長者のように物々交換をし、”大きさ”を競うもの。

 両チーム最初はバスボムからスタートし、知り合いを尋ねて物々交換を開始。中学校の同級生や実家、関西弁が特徴的なクリエイターカイトなど、様々な人が動画に登場した。最初は手の平サイズだったバスボムも、ベンチやこたつテーブルなど様々な物に形を変える。

 今回はりょうとしばゆーがチームを組み、チャンネルがーどまんのMYと対面。詳細の企画内容はあえて伝えず、「とりあえず大きいものを持ってきてほしい」と公園に集合。その場で彼らが持っていたソファと、MYが持ってきた自転車を交換した。

 しかし企画を知らずに来たMYは「どないして運ぶんすか?やりっぱなし過ぎでしょ」と、運搬手段がなく困っている様子。そんなMYに対してりょうとしばゆーは「頑張って」と一言声をかけ、その場を後にした。

 さらにリーダーのてつやととしみつは、彼らの師匠的存在のヒカキン宅を尋ねる。度々関わりを見せる両者だが、東海オンエアのメンバーがヒカキンを困らせる展開はお決まりのこと。そのためヒカキンは彼ら2人を見るなり、「やばいよ、何言っても教えてくれなくて」と、警戒した顔つきを魅せた。

 結局予想通りまずはヒカキンが、てつやが実家から持ってきた30年以上使用されたこたつテーブルを引き取ることに。そして肝心の物々交換には、自宅にあるスタンドライトを提供。てつやととしみつは笑顔でスタジオへと戻っていった。

わらしべ長者企画はYouTubeで人気? 過去にはヒカルやMasuo TVも実施

 普段あまりコラボ企画を実施しない東海オンエアだが、今回は企画を通して様々なクリエイターとの関わりを披露。

 また過去にはヒカルもわらしべ長者企画を実施し、高額な品物を次々と交換しファンを驚かせていた。ほかにもMasuo TVやLazy Lie Crazy(レイクレ)といった、人気YouTuberも同様の企画を実施している

 物々交換の企画のため、普段あまり動画上では関わりのないクリエイターが登場することもこの企画の面白い部分。さらに登場する品物も高価な物が多く、視聴者からの人気も高い。

 クリエイター同士の絡みや高額商品など、見どころのおいわらしべ長者企画。今後他のYouTuberも実施するのか、ファンからの期待も高まるだろう。

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