ぱるる(島崎遥香)“妻”として「愛を込めた手料理」を披露!“夫”佐野岳の反応は? 『私たち結婚しました 3』4話

『私たち結婚しました 3』4話

佐野&島崎、俳優×アイドル夫婦ならではの“ちがい”が浮き彫りに

 第4話も、佐野岳の“夫力”がすごかった。今回届いたラブミッションは、「夫のために、愛を込めてブランチを作ってください」という“妻”に向けてのもの。にもかかわらず、煮込みハンバーグを作る島崎遥香を、全力でサポートしていたのが印象的だった。

 洗い物をしたり、チーズのフィルムを剥がしたり……。ただ、いちばん要となるハンバーグを焼く作業には手を出さない。でしゃばりすぎない適度な距離感で、妻の手助けをしていた。彼の夫としてのポテンシャルには、驚かされっぱなしである。

 また、島崎が「豚カフェに行きたい」と誘った時も、「ナイス提案すぎる!」と全力で乗っかっていく。相手をよく知らないうちにデートを計画する時は、「乗り気じゃない反応が来たらどうしよう……」と不安になることもあるだろう。しかし、なんでも肯定してくれる佐野のような相手なら、臆せずに意見を言うことができそうだ。

 いつもはジェントルマンな佐野だが、今回は可愛らしい一面も見えた。人の名前を呼ぶのに抵抗がある島崎が、はじめて“がっくん”と名前を呼んだ時。両手を上げて喜び、「もう1回!」とおねだりする姿が愛らしかった。

 しかし、あまりにも優しい夫に、島崎は距離を感じている様子。デートで訪れた豚カフェでは、俳優×アイドル夫婦ならではのちがいが浮き彫りとなった。

 アイドル時代、常にカメラに追われる生活をしていた島崎は、“素”を人にさらけ出すことに抵抗がない。一方で、俳優として活動している佐野は、「相手にこう見られたい」と考えて行動してしまう。

 「自分も、正直相手に向き合えてなかったりするのかも」と悩みを吐露する夫に、真剣に耳を傾ける妻。今まででいちばん、夫婦の距離が縮まった瞬間のように思えた。「嘘をつけないぱるちゃんだからこそ、僕もちょっとずつさらけ出していきたい」という佐野の誓いどおり、本心で向き合っていく2人の姿が見られるのだろうか。

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