『今日好き 小夏編』2話ーー継続メンバー・おおはる×ゆいなの恋はすれ違い?「タイミングを逃して悔しかった」
おおはる×ゆいな、『小夏編』初2ショットで早くも運試し?
第1話でも特筆したわけだが、旅の出発時に男女どちらが告白するのかを事前に発表するなど、2019年頃の『今日好き』の旅要素を復活させている『小夏編』。その点について、2日目にも確認ができる場面があった。
それはグループ別行動でのこと。この日は、「インスタ映えの絶景カフェでパンケーキ、「コアラのいるテーマパークで遊ぶ」、「ジップラインが楽しめるアニメパークを満喫」の3つの選択肢が設けられたのだが、グループ分けの方法は、自分で3つのうちどれかを選んで待ち合わせ場所に集合するというもの。現在の定番である男子・女子同士で気になる相手と2人きりになる権利を賭けたゲーム形式から変化したわけだ。
そんな前提を踏まえて話を巻き戻そう。前段落にて軽く触れたのだが、驚いたのはゆいなの行動だけではない。初日からあれほど“カップル成立確定”と言わんばかりの雰囲気を感じさせていた、はる(新井谷悠)×まゆペアの心変わりもである。特にまゆは、はるの他に話したいメンバーがいなかったはずだけに、おおはるの登場にその食指が動いたのがまず驚きだ。話を聞くに、『初虹編』での彼の一途さが好印象に映ったとのこと。最後には「(キモチが)変わりました」「はるくんといるときより素が出せました」と決定的な言葉を残していたが、一方のおおはるは……。
「いちばん話したいのはゆいな」「自分がタイミングを逃して悔しかった」と、依然として心揺るがぬおおはる。この後、ついにゆいなとの2ショットが叶ったわけだが、そこでは「わかるやろ、ゆいの行きたいところ?」と、前述のグループ別行動の選択肢について決断を迫られる。「お腹は空いてないけどな」と、ほぼ2択まで絞れるヒントは与えられつつも、「また後で」というゆいなの“いろんな意味”を含めた挨拶に頭を悩ませる。おおはるの強い想いが、第3話で幸運を手繰り寄せるかーー。
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム