あいなぷぅ、整形後のダウンタイムを経過報告 有名人がYouTube上で整形体験を語る意義とは
整形手術していたことを報告し話題を呼んでいたお笑いコンビ・パーパーのあいなぷぅが、YouTubeでダウンタイムの経過報告をした。
5月25日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『有吉の壁』で、佐藤栞里の代打アシスタントを務めるあいなぷぅ。放送に先駆けて、5月18日に同番組の公式YouTubeチャンネルで公開されたオープニング映像にて、三四郎の小宮浩信から「気合を入れてアイプチをしてる」と指摘されたあいなぷぅは、この日のために目元を整形したことを告白していた。
この動画の中で、これ以上整形について深堀して語られることはなかったが、5月20日にあいなぷぅのYouTubeチャンネルに公開された「【埋没法】ダウンタイム1週間」と題した動画では、本人の口から整形手術の詳細が語られることになった。
あいなぷぅは、まぶたにメスを入れずに糸で留めて二重のラインをつくる「二重埋没法」をしたと明かし、また、ダウンタイム中の様子も画像と映像にて披露された。手術が終わった直後の1日目、2日目、3日目はさすがに目元が腫れていたあいなぷぅ。しかし、4日目からは徐々に腫れが引いていった。またこの日、女性の先輩に初めて整形したことを気付いてもらったという。7日目に友人に二重にしたことを告げると「ふ~ん」という返事が返ってきたとのこと。10日目に入ると、すっかり自然な目元になり、親友からも「思ったより自然」と高評価を得られたようだ。動画の最後であいなぷぅは「こちらがちょうど(手術から)1か月後の二重の結果でございます」と言い、カメラに向かってうれしそうに目元を見せつけていた。
かつて著名人の整形手術は、本人が告白するのも、周囲が触れるのもタブーとされていた。しかし、多様性が重視される時勢柄もあってなのか、今は整形したことをオープンに告白する有名人も多い。特にYouTuberの中には、DJ社長やヘラヘラ三銃士のありしゃん、まりな、「えっちゃんねる」のえっちゃんをはじめ、自身の整形体験やダウンタイムの様子などを赤裸々に語り、整形を考える視聴者にとって貴重な情報発信を行っているクリエイターも少なくない。今後YouTuberだけでなく、今回のあいなぷぅのようにテレビタレントの中でも、自身の整形体験をYouiTubeで気軽に発信する者が増えていくかも知れない。