シャンプーハット・てつじ、輝く色味の“愛車”を紹介 芸人の愛車を知れるテンダラー浜本のYouTubeが面白い
お笑いコンビ・シャンプーハットのてつじが、テンダラー・浜本広晃のYouTubeチャンネルに出演し、愛車のボルボを披露した。
車好きとして知られる浜本のチャンネルでは、同じ吉本興業に所属する芸人たちがその愛車とともにゲスト出演する企画を不定期で実施している。5月11日公開の動画では、シャンプーハットのてつじが登場した。収録日は5月3日で、収録場所はゴールデンウィーク真っ只中のなんばグランド花月。この日のNGKのスケジュールは、シャンプーハットの直後にテンダラーがネタをやることになっていた。出番が同時間帯であることを好機とみて浜本は愛車を見せてほしいと打診し、それにてつじも快く応じた。
てつじのマイカーは、ボルボの最も大きいモデルの一つ「XC90 インスクリプション」。ボディカラーは、サンダーグレーメタリックで、駐車スペースの蛍光灯を反射して光沢を放つ。この自慢の愛車を指して、てつじは「車は動くアクセサリーやと思ってるんで」と持論を展開。「だから車を買って時計とかしょうもないアクセサリー全部捨てました。こいつに勝るものはないと思って」と真面目なトーンで説くてつじだったが、身にまとうジャケットの襟にはピンバッジがキラリ。浜本からは「これめっちゃアクセサリー……(笑)」とツッコまれていた。ちなみに現在の車は乗り始めて1年程度とのこと。前回は同じ「XC90」のブラウンメタリックのボルボに乗っており、「XC90」歴は都合4~5年になるそうだ。また、ボルボ以前はマツダ「CX-5」を愛用していたという。
てつじが、現マイカーであるサンダーグレーメタリックのボルボ「XC90」でお気に入りのポイントは「乗っている時のラグジュアリー感」。ボルボ最大サイズのモデルなだけに、車内は広々。また運転席のセンタークラスターパネルは「マイナスのデザイン」とのことで、ボタン数が必要最低限にとどめられており、すっきりとした印象を与える。
一通り「XC90」の紹介を終えると、同車に乗ってランチへと出かける二人。助手席の浜本が雑談の流れで車中でどんな音楽を聴いているのか尋ねると、ハンドルを握るてつじは、「普段はSuperfly一択です」と言い切り、その理由として「ボルボと一緒で、他の人の曲は聴きたくない。ボルボにSuperfly以外聴かせたくない」と謎のこだわりを明かした。このようにボケとも本気ともつかない発言を繰り返すてつじだが、ボルボ愛だけは本物。「車が好きっていうよりボルボが好きなんです」と語っていた。
これまでに間寛平、オール巨人、ジャルジャルの後藤淳平などが愛車を披露している浜本のYouTubeチャンネル。次はどんな人気芸人が自慢の愛車を引っ提げて登場するのか、引き続き、注目したい。