ヴァンゆん、6周年記念でロケ車を購入 人気YouTuber御用達のアルファードをこだわりの内装に
男女2組YouTuberのヴァンゆん(ヴァンビ、ゆん)が、チャンネル開設6周年を記念してアルファードを購入した。
4月15日に公開された「記念日なのでお祝いで1000万円の車買いました!!」と題した動画でヴァンゆんは、同月4日をもってチャンネル開設6周年を迎えたことを記念し、車を納車したと報告した。2人によると、最近は動画撮影におけるロケの際、機材が増えてきたために頻繁にレンタカーを借りていたという。中でも、高級ミニバンとして有名なトヨタ「アルファード」に至っては「100~200回は借りている」とのこと。さらにタクシー移動時には、複数いるスタッフも同行するため、2台分の料金がかかることもざらなのだとか。こうした事情から、マイカーを所有したほうがいいとの結論になり、4か月ほど前に車を購入し、この度、納車されたと明かした。
2人が買ったのは、ブラックのアルファード。新車と対面を果たすと、ゆんは「ピカピカだよ!」と喜び、ヴァンビも「カブトムシみたいな光沢!」と声を上げた。大人数での移動と、撮影機材の積載を両立できる広々とした車内空間を誇るアルファードは、人気YouTuber御用達のアイテムだ。実際にヒカルや朝倉未来も過去に動画で購入を報告し、以来、企画で度々活用している。ヴァンゆんの2人もその例にもれず、アルファードをロケ車として入手したわけだ。
今回ヴァンゆんが購入したアルファードの見た目は、いたって普通。しかし内装は、ヴァンビ曰く「常軌を逸した超VIPな感じにしている」という。その言葉通り、扉を開けると、まずは航空機のビジネスクラスを思わせる高級シートがお目見え。シートには、ドリンクホルダー、移動中にPCを置いて動画編集もできる折り畳み式のテーブル、ヒーター&クーラー、さらには、収納式のフットレストまで搭載されていた。床にはフカフカのカーペットが敷き詰められており、ゆんは「土足禁止で」と注釈。また、天井に配備されたサンルーフは、車内で撮影する場合、少しでも自然光を取り入れて動画の明るさをUPさせるための工夫らしい。
中でも、ヴァンビが一番驚いたというのが、話しかけると目的地などの情報を音声で教えてくれるエージェント機能。試しに「東京スカイツリーまで」とリクエストすると、瞬く間にナビをしてくれて、「最高じゃない? 俺らの車にはAIが入ってるんですね」と誇らしげに語っていた。
このように、YouTuberとしての使い勝手の良さを考慮した至れり尽くせりの仕様となっていたヴァンゆんのアルファード。今後、動画に映らないところと映るところ、陰に日向に活躍し、2人の活動をサポートしてくれるに違いない。