登録者3000万人越えの海外のトップゲーム実況者 異次元の人気を誇る理由とは?

 ゲームをプレイしながら、その様子を伝えて実況する「ゲーム実況YouTuber」は高い人気を誇っている。自分ではゲームをしなくても、実況者の解説動画を視聴している方は多いだろう。国内では「キヨ。」(登録者数356万人)や「HikakinGames」(登録者数544万人)などをはじめ、数多くのゲーム実況YouTuberがいる。

 国内に限らず、海外にもゲーム実況YouTuberがいる。なかでもチャンネル登録者数約3160万人のゲーム実況YouTuber「Markiplier(マークプライヤー)」を紹介したい。Markiplierは、アメリカのYouTuber。2012年5月27日にチャンネルを開設して以降、現在まで動画投稿を続けており、総再生回数は約173億回という異次元の数字を記録している。先日、米メディア「Forbes」が発表した2021年のYouTuber年収ランキングでは、全体で3位に位置しており、3800万ドルほどの年収を記録しているようだ。

INVITATIONEM

 彼のYouTubeチャンネルでは、特に人気の高い「Five Nights at Freddy’s」の解説を中心に、「Inscryption」や「Among the Sleep」など海外のゲームを、30分程度で実況している動画が多い。長らくゲーム実況を続けているだけあって操作は非常にうまく、視聴者に不快感を与えない。

 そして彼の声が、低音でとても渋く非常に耳に残るのも特徴的だ。まさにゲーム実況YouTuberの鏡ともいえるべき声だろう。国内の人気ゲーム実況YouTuberも、声のよさを魅力を感じ動画を視聴している人も多い。Markiplierのゲーム実況動画はリアクションの差が激しくなく、淡々と渋い声で実況するので、そのボイスの虜になっている方も多いのだろう。

 Markiplierの動画には、特に凝った動画編集の技術は用いられていない。国内では動画編集技術に独自の工夫を凝らして、視聴者の笑いを誘っている動画が多い。一方でMarkiplierの動画はまさに王道で「ゲーム画面」と「実況者」の2つしか画面に映っていない。わざとらしい解説はなく、ゲームのシチュエーションごとに細かく状況を解説している。このシンプルさが、3160万人の登録者を惹きつけている理由の1つだろう。

3 SCARY GAMES #80

 Markiplierのチャンネルの傾向として、ホラー動画の投稿が多い点が挙げられる。最近公開されたものでいえば、上記の「3 SCARY GAMES #80」という動画がある。こちらは海外のホラーゲームを実況するものであるが、ホラーゲームであるにもかかわらず特にビビる様子がなく淡々と進めるため、ゲームの展開が気になる視聴者としてとても快適に動画を見られるのだ。

 Markiplierはゲーム解説動画以外にも、アニメーション動画を投稿したり、Spotifyへ音声を配信したりと、多角的に活動している。人気ゲーム実況YouTuberの動画が気になる方は、この機会にぜひ視聴してほしい。

<Source>
https://forbesjapan.com/articles/detail/45369?internal=top_firstview_04



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