アイナ・ジ・エンド原案漫画『ぞうきんドッグ』がショートアニメ化

 BiSHのアイナ・ジ・エンドと株式会社FIREBUGが共同プロデュースした漫画『ぞうきんドッグ』が、ショートアニメ化され1月19日より順次公開されることが決定した。

 本作は、2021年10月からアイナ・ジ・エンド公式Twitterにて連載され、話題を集めた漫画。テーマは「絶望には絶望を」。飼い主と離れ離れになり街をさまよっていた内気な性格のぞうきんドッグは、ポジティブなゴキブリのゴッドキングと出会い、ふたりで旅をすることに。行く先で次々と不幸な出来事に見舞われ、どん底まで落ちながら、それでもふたりは笑いながら旅を続ける。

 ショートアニメでは、漫画で描かれた、ぞうきんドッグとゴッドキング2人の旅の途中をのぞき見。今日もぞうきんドッグは何かに絶望しているようで、日常の中で起こる”地味な絶望”について話す2人。思わず「あるある」と共感してしまうシュールな会話劇となっている。ぞうきんドッグ役を酒井貴士(ザ・マミィ)、ゴッドキング役を林田洋平(ザ・マミィ)が演じている。

コメント

アイナ・ジ・エンド

ぞうきんドッグがまさか動いてくれるとは思っていませんでした。ぞうきんドッグは寂しがってるだけじゃなくて、旅に出ていきます。そこでゴッドキングに会えたり色んなことが起きます。わたしも、立ち止まってうじうじしていないで、たくさん旅に出ていろんなことを知って強くなりたいなぁと思ったりします。ぞうきんドッグと一緒にみんなで強くなれたらいいな!

酒井貴士(ザ・マミィ)

どうも、私が声優の酒井貴士です。すみません。声のお仕事は経験が浅く上手にできるかなと思いましたが、ぞうきんドッグがどこかぼくと重なる部分があり、気づけば感情丸出しでやってました。林田さんがゴッドキングに見えた時は泣きました。アニメも可愛ければ内容も面白いので、皆様見て聞いて楽しんでくださいませ。

林田洋平(ザ・マミィ)

何かに声を吹き込むという初めての経験に震えましたが、ゴッドキングが持つポジティブなエネルギーに引っ張られ最後まで胸を張って取り組むことが出来ました。尊敬してます。ありがとう。そして、私事かつ大変遅ればせながらの話なのですが、これを機にBiSHさんにハマらせて頂きまして、毎日ウキウキしてたら、即解散発表、気付いたら紅白出てる、で超激動でした。最後までよろしくお願いします。

■ショートアニメ『ぞうきんドッグ』
原案:アイナ・ジ・エンド
キャラクターデザイン・ロゴデザイン:ひらのりょう
主題歌:アイナ・ジ・エンド「ZOKINGDOG」
作詞:アイナ・ジ・エンド
作曲:アイナ・ジ・エンド、加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)
企画・脚本:深見 シンジ、さかもと良助
企画・プロデューサー・アニメーション制作・監督:株式会社FIREBUG
製作:株式会社FIREBUG
ぞうきんドッグ公式Twitter:https://twitter.com/ZOKING_DOG
BiSH アイナ・ジ・エンド公式Twitter:https://twitter.com/aina_BiSH

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