ダディー・ヤンキーのオシャレすぎる自宅、Airbnbに3日限定で掲載される
“レゲトン音楽のキング”と呼ばれるプエルトリコのアーティスト、ダディー・ヤンキー氏が、自身の家を3日間限定で民泊プラットフォームのAirbnbに掲載するようだ。
ヤンキー氏はAirbnbの概要欄にて、「我がプエルトリコの歴史を体感し、私がなぜすべてから開放されるためにここへ来るかを見てほしい」とコメントしている。この家は12月13日、15日、17日の合計3日間、1泊2名にのみ開放され、予約は12月6日にスタートするようだ。1泊の価格は日本円で約9800円とリーズナブルで、3日間限定のプレミア物件なこともあり、予約は激戦となることだろう。
ゲストはベッドルームにバスルーム、ダイニングルーム、ゲームエリア、屋外プールといった施設を利用できるようだ。各部屋は「Gasolina」や「Dura」、「Despacito」といった、ヤンキー氏のヒット曲をイメージしたデザインになっており、「BIGBOSS」と書かれたスプレーアートや、プエルトリコの国旗をあしらったビリヤード台など、遊び心満載のインテリアが迎えてくれる。これらは、同国のデザイナー、フェルナンド・ロドリゲス氏のほか、地元のグラフィックアーティストやカメラマンによって手がけられたものそうだ。
Airbnbの担当者は、「今回のパートナーシップは、ラテン系アーティストと当社との初のプロジェクトであり、ラテン系労働者にとって素晴らしいマイルストーンである」と述べている。 また「彼は自分の隠れ家をゲストと共有したいと思っている。今回はほんの数泊しか開放されていないが、Airbnbを通じた長期的な提供も望んでいる」と語った。
人気アーティストの自宅に滞在できる、超幸運の持ち主がうらやましい限りだ。
(画像=Airbnbより)
■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。
〈Source〉
https://www.airbnb.com/rooms/53169438?source_impression_id=p3_1637216089_IKLXreCDuokeoUBQ