はじめしゃちょー3億円の豪邸は、巨大な“遊び場”に? 創意工夫に溢れた企画が続々登場
人気YouTuber・はじめしゃちょーが所有する3億円の豪邸。その広大なスペースと特異な構造を活用した個性豊かな動画が次々と投稿されている。
8月28日に公開された動画で、長年暮らした思い出の地・静岡の海沿いに四階建ての事務所兼自宅を買ったと報告したはじめしゃちょー。3億円という購入価格もさることながら、話題を呼んだのはその外観と間取りだ。コンクリートで覆われた外壁はさながら要塞のよう。その内部には、広々としたパーティールームに一式3000万円のシステムキッチン、エレベーター、ジャグジー付きのバスルーム、オーシャンビューのベランダ、駐車ガレージ付きの庭などが備えられていた。20代の単身者が暮らす住まいにしてはあまりにも豪華すぎる仕様に、多くの視聴者が度肝を抜かれたのは言うまでもない。
こうした「巨大な遊び場」を手に入れたからには、活用しない手はない。10月に入ってからはじめしゃちょーは立て続けに、東京の拠点ではなく、この静岡の新居をロケ地とした企画動画を投稿。10月6日には、「広すぎる豪邸の中であれば幽霊に見つかるはずがない」という仮説を立証すべく、定番の降霊術「ひとりかくれんぼ」に挑戦する動画をアップした。また10月15日には、1-2階の階段部分にある広い吹き抜けのスペースに後輩YouTuberを誘い出してスーパーボール10000個を降らせるドッキリ動画を公開している。
このほど10月29日に公開された「3億円のオレの家にゾンビが大量発生。」と題した動画では、サバイバルホラーの金字塔『バイオハザード』をモチーフにしたと思われるゲーム企画を実施した。ゾンビが大量発生した新居に取り残されたはじめしゃちょーの姪っ子(エキストラ)を救出すべく、YouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバーが奮闘する本動画。姪っ子を探し出すアドベンチャー要素といい、無数のゾンビが一挙に襲い掛かってくる迫力のある演出といい、広い敷地を持つはじめしゃちょーの邸宅ならではの映像を楽しめる。
翌10月30日には、お笑い芸人の宮川大輔をゲストに招いた「部屋に大量の爆弾を仕掛けたら宮川大輔が死にかけたwwwwwwwww」と題した動画を公開した。撮影場所となったのは、1階メインルーム。ここに宮川を一人待機させて、室内に仕掛けた水素と酸素による爆弾を爆発させるドッキリを敢行したのだ。普通の住居では近所迷惑になりそうな企画だが、コンクリートの分厚い壁に覆われた新居であれば問題ないようで、いくつもの爆弾を破裂させ、宮川を驚かせていた。
このように、”YouTuberの遊び場”としてのポテンシャルを既にいかんなく発揮しているはじめしゃちょーの豪邸。その規格外の広さと遊び要素が今後どのように有効活用され、創意工夫に溢れた企画が生まれていくのか。引き続き、はじめしゃちょーのチャンネルから目が離せない。