フィッシャーズ・ンダホ、「イクメン・オブ・ザ・イヤー2021」受賞 育児共有の場としてのYouTube

 人気グループYouTuber・フィッシャーズのンダホが「イクメン・オブ・ザ・イヤー2021」を受賞した。この賞は“今年1番育児を楽しみ・頑張ったパパ”に賞与されるもので、毎年各界隈からそうそうたる面子が受賞している。今年は、タレントのJOYやフリーアナウンサーの登坂淳一、元プロ野球選手のアレックス・ラミレス、EXILE MAKIDAIが受賞。ンダホは動画クリエイター部門として賞を受け取った。

 2019年にSEIKIN、2020年にカジサックも受賞しており、YouTuberの受賞としては3人目にあたる。

妻からも太鼓判 ンダホのイクメンぷり

 フィッシャーズの動画内では、ンダホから“重大なご報告があります”として本人から報告。メンバーからも「身内から(受賞者が)出ると思わんかった!」「年にクリエイターからは1人しか選ばれないんだよ!」と驚きを隠せない様子。ンダホが撮影前に子供をお風呂に入れてから現場に訪れることや、読み聞かせの絵本の内容も頭に全て入っているというエピソードが明かされた。

 また、ンダホの妻である“ツマホ”は元幼稚園の先生でもあり、育児や教育方法をしっかりとンダホに伝えていることも、イクメンとして頑張れる決め手となっているようだ。“ツマホ”からも太鼓判を押されるンダホの育児。

 動画中では“子だほ”に「君のおかげでパパになれたんだからね」と優しい声かけもしており、その場はいっそう温かい雰囲気に包まれた。

 また、パパだけではなく、子育てをする全国のママにも感謝を示しながら、“ツマホ”にプレゼントを渡すシーンや、反対に“ツマホ”からの感謝の手紙を受け取り、思わず涙ぐむシーンもあった。

 今回の賞では“イクメン”という育児をするパパにスポットが当てられているが、世のパパもしっかりと“育児休暇”を取れる世の中にしていこうとの願いも込められているようだ。

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