30億円を超えるか? バスキアの初出し作品がオークションに登場

バスキアの初出し作品は30億円超え?

 米アーティスト、ジャン・ミシェル・バスキア(1960-1988)の「Warrior(戦士)」シリーズの1つが、香港でオークションにかけられることがわかった。この絵画が出品されるのは今回が初めてで、予想落札価格は1億5000万〜2億香港ドル(約14億3000万〜28億6000万円)と言われている。

 幅約2mほどの本作には、剣を振るう筋肉質の赤い戦士が描かれている。これは同アーティストによる「戦士」シリーズの1つで、同じ時期に描かれたシリーズの別の作品は、今年2月に3億2,360万香港ドル(約46億3000万円)で落札された。

SOTHEBY'Sより
SOTHEBY’Sより

 サザビーズアジアの近現代美術の会長、アレックス・ブランチク氏は声明のなかで、「バスキアは究極の戦士だった。キャンバスと彼自身が作り出した新しい秩序の中心に、自分自身を挑戦的に位置づけた」とし、「今やトップコレクターだけでなく、すべての世代の想像力をかき立てるような、世界的な現象を巻き起こしている」と述べた。

 バスキアの作品はその死後に再評価され、近年は価格の大幅な高騰が見られており、今年の5月には、「Versus Medici(1982)」が、サザビーズのオークションで5080万ドル(約56億5000万円)で落札された。また日本では、2017年にZOZOの創業者、前澤友作氏が約123億円で作品を購入したことが大きな話題となっている。

 注目の初出し作品は、10月9日にオークションスタートだ。

(画像=SOTHEBY’Sより)

■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。

〈Source〉
https://www.sothebys.com/en/buy/auction/2021/contemporary-art-evening-sale-2/jean-michel-basquiat-shangmi-xieba-si-ji-ya?locale=en
https://www.artnews.com/art-news/market/basquiat-warrior-sothebys-hong-kong-1234604920/



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