『ドンキーコング64』OP、実はランキーコングへのディストラックだったと海外で話題
1999年に発売された3Dアクション『ドンキーコング64』。オープニングの楽曲「モンキーラップ」はある意味ファンの間でも人気曲であるが、実はランキー・コングに対するディストラックでもある。
「モンキーラップ」は、リリックでキャラクターの特徴や良さを紹介していくリリックとなっている。ドンキーは「大きく、速く、強い」と説明されており、タイニーコングは「スタイルがある、素早い、間違いない」などと言われている。
しかし、ランキーコングの紹介バースでは「彼にはスタイルがない、気品がない、おかしな顔をしている」と、急にディスりはじめるのだ。「スタイルにこだわらない」という訳し方をしている場合もあるが、タイニーコングの「スタイルがある」というフレーズを引き合いに出していることを考えると、シンプルに「スタイルがない」というネガティブな訳し方が適切だろう。腕を伸ばしたり、膨らんだりする能力も紹介しているが、何の恨みがあってランキーはこのような扱いになったのか。
YouTuber/映像作家であるJoel Haver氏は「ランキーコングがモンキーラップを初めて聴いた時のリアクション」という自作パロディアニメをYouTube上にアップしている。
Joel Haver氏のYouTubeでは、「モンキーラップ」をノリノリで聞いていたところ、悪口を言われていたことに気がつき、ショックを受けるランキーコング描かれている。全世界のランキーコングのファンたちは、この件についてどのように思っているのだろうか。
(画像=The Rare Witch ProjectのYouTube)
(Source)
https://kotaku.com/the-dk-rap-was-unfairly-mean-to-lanky-kong-1847618939