『虹とオオカミには騙されない』3話ーーしゅうぞうを巡る女子たちの闘いが激化。言い争いにも発展?

『虹とオオカミには騙されない』3話レビュー

 りの(和内璃乃)がエザキ(YOSHIKI EZAKI)を誘った太陽LINEは、こうへい(山下航平)を交えての3人での浅草デートとなる。

 メロンパンを食べるりのを取り囲んで、両サイドから「可愛い」のサンドイッチ。射的に金魚すくいにりのが欲しいものを2人が射止めていく至れり尽くせりな時間で、これもダークホース・エザキの出現のおかげだと思える。エザキと正々堂々勝負する姿を見て、こうへいの好感度も上がっているような気さえする。

 りのは引き続きこうへいのことが気になるようだが「そんなことは俺からしたら関係ない」と言い切るエザキの様子に、これまでは恋愛対象として意識したことがなかったエザキに対する見方が変わったようだ。

 前回の太陽LINEに参加したことで、モモカ(momoca)とTakiで迷っていたしょうた(西岡星汰)の気持ちも固まったようだ。「Takiちゃんに決めました」と本人に伝えるも、Takiは「もう1人別の人と迷っている」と何だか煮え切らない様子。

  そのTakiが気になっている相手というのはしゅうぞう(大平修蔵)で、買い出しに立候補し彼を誘い出す。「もっと2人で話していたかった」と伝え、今気になっている相手がしゅうぞうであることを英語を交え打ち明ける。

 これにはしゅうぞうも“Same(同じ)”と答え、ファーストブレスレットをしょうたに渡した時や、2人で話している姿を見た時に「ジェラシーを感じた」と本音を明かしていた。

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