千原兄弟が“バイク動画”でYouTubeを席巻中 せいじの愛車コレクションに注目集まる
先日、千原ジュニアが自身のYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で愛用のバイク「ホンダ CB750FOUR」、「Kawasaki MACH 750SS」を公開して話題になった。その一方で、ジュニアの兄、千原せいじも、自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」で自慢の単車コレクションを披露している。
ジュニアがYouTubeチャンネルを始動させたのは、昨年12月5日のこと。以降、精力的に配信を続け、これまでに投稿した動画は85本。チャンネル登録者数は16.6万人に達している。他方、せいじが自身のYouTubeチャンネルで動画配信を始めたのは、昨年5月29日。弟より半年以上前にYouTuberデビューしていものの、投稿した動画は38本と、ややマイペースな活動を展開している(※動画数、チャンネル登録者数は6月24日時点)。
動画の内容はというと、ソロキャンプに興じたり、栃木県の巨大採石場でゴルフ対決をしてみたり、千葉県いすみ市の街おこしに取り組んだりと多岐にわたる。また、購入した別邸とその周辺の土地を開墾していく“秘密基地プロジェクト”や、元気のない日本を応援すべく舵を切った“応援団を作るプロジェクト”など、シリーズ企画をいくつか走らせている。弟に比べて更新頻度は少ないものの、遠方へのロケ企画が多かったり、大掛かりなシリーズものに取り組んでいたりと、動画1本あたりの手間暇がかかっている印象だ。
こうした様々な動画がある中で、特に高い再生回数を記録しているのが、バイク関連の動画だ。せいじは4月17日、21日に公開した動画で、3台の所有バイクを紹介した。1台目が、ド派手なピンクのボディカラーが印象的な3人乗りの電動トゥクトゥク。この奇抜な電動バイクをせいじは、後部座席にゲストを招いて人生相談をするというYouTubeの企画のために、60万円をかけて購入したのだとか。
2台目は、1200ccの「Ducati Multistrada」。この大型バイクを購入した理由についてせいじは、「震災が起こった時に家族3人を乗せて走れるから」と説明し、意外に家族想いな一面をのぞかせた。ちなみに価格は200万円ほどだったという。そして、3台目の愛車は、世界に666台のレアバイク「Ducati Diavel Diesel」で、価格は「Ducati Multistrada」と同じくらいとのことだった。