スティーブ・ジョブズに選ばれた「家電」も紹介 マニア100人が激推しする製品とは?
5月10日に放送された「教えてもらう前と後」(MBS)では、今買うべき最新の家電特集。家電マニア100人から調査を行い、家庭で普段使っている便利家電を中心に、激推しする神アイテム6品が紹介された。
今回は、その紹介された6アイテムの特徴を番組での反響とともに紹介する。
電気圧力鍋Re・De Pot(A-Stage)
(出典:PIXELA group)
Re・De Potは、毎日の料理に使える電気圧力鍋。
見た目もおしゃれで、インテリアにも馴染むデザインだ。高級感のある風貌ながら、なんと1万円台で購入が可能。コスパは抜群。
圧力調理、スロー調理、温め調理の3つの調理機能付きで、幅広いジャンルに使用できるが、特にこの圧力鍋の良さが感じられるのは、「ご飯を炊くこと」。
最大1.8気圧の高圧で調理時間を短縮、高圧での吸水・蒸らしにより、たった25分でふっくらとしたご飯が炊き上がる。「10万円の炊飯器とも勝とも劣らない味」と紹介されるほど、いつもの炊飯器で炊くのとは別の感動が味わえる製品だ。
Re・De Potで炊き上げた白米を試食したブラックマヨネーズ・小杉は、普段ガスで調理を行う圧力鍋を使用しているとのことだが「粒がプリッと立ってて、中もっちり」「ちょっと感動してる」とコメントした。
abien マジックグリル
(出典:J-FUN)
このホットプレート、なんと厚さ3mmという驚きの薄さ。薄さだけでなく、特殊なコーティングによって食材がくっつかないという未来型のホットプレートだ。実際に小杉がししゃもや鮭を焼いてみたが、皮が全くくっつかなかった。
独自の極薄フレキシブルヒーターを使用しているため、面全体に熱が伝わり、焼きムラも出にくい。ホットケーキなども綺麗に焼くことができる。
プレートは外して水洗いも可能。汚れがつきにくいので、布でさっと拭くだけでもOKだ。お手入れが楽なので、毎日使いたくなる。
焼肉、ホットケーキ、お好み焼き、焼き魚など、幅広い料理に使えて、手軽に調理できるのがおすすめポイントだ。
ドイツ製洗濯機 W5965(Miele)
(出典:Miele)
ドイツの高級家電ブランド「Miele」は、100年以上の歴史を持つ洗濯機の老舗メーカー。そんなMieleが発売したW5965は、服を傷めずに洗うことができる洗濯機だ。なんとあのスティーブ・ジョブズも使用していたとのこと。
スマホと連動し、洗濯物の素材や色を選択すると、自動で水量や電力などを選んでくれる優れもの。
また日本の洗濯機と違い、洗い方ではなく素材別でコースが分けられており、それぞれの服が傷まないためのコースが設定されている。たとえば、コットンだと3時間かけて丁寧に洗濯する。
番組では、実際に薔薇の花を洗ってみたが、なんと、花びら1枚落ちないほど、非常に繊細に洗濯することができていた。