二宮和也が櫻井翔に語ったYouTubeデビューの本音 「再生されなくて、ジャニーズの名前を借りようと」
嵐の二宮和也が、5月13日に放送されたバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にゲスト出演。話題のYouTubeチャンネルについて語った。
二宮は今年4月8日に「ジャにのちゃんねる」を開設。チャンネルのメンバーはKAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨といった豪華布陣だ。チャンネル登録者数はすでに241万人(※5月14日15時現在)を突破するなど、破竹の快進撃を繰り広げている。
櫻井翔から、「あれは何であのメンバーにしようと思ったの? 二宮・山田だったらゲーム実況をやるのかなと思ったけれど、中丸・菊池が入ったことで全く何をやるか分からなくなった」と質問されると、二宮は「本当はいろいろ企画をやっていこうと思ったの。それで最初、気づかれるまで投稿し続けようと思っていて、嵐というのも一切宣伝しないでね」と話し始めた。
続けて、「それで編集できる人が欲しいと思って、中丸くんが編集できるから、『編集して』とお願いした。だけど、情報があまりにも無さすぎるから、最初(再生回数が)60回とか100回しかいかなくて。で、ジャニーズの名前を借りようとなって、名前も顔も出そうとなったら、みんなが『本物かもしれない』と話題になったの」と経緯を説明した。
その上で「そうなったから、やっている様も撮ろうとなったのね。現状“こういうのをやっている”というメイキング動画のようなものしか撮れてないんだけど、そもそも本当は楽しいことをやろうと思ってたんですよ」と語った。
これを受け櫻井が「ごめんだけど、まだ俺は見られてないの。だけど、勝地涼くんが嵐のこと好きで、『全部中丸さんが編集してるんすよね!』って全部を教えてくれるから、なんかもう見た気になっちゃってる」とコメントすると、二宮は「中丸はスゴいよ、本当に」とその編集スキルを絶賛した。