ダイソンの“変幻自在”ライト「Lightcycle Morph」 照明もパーソナライズする時代へ

ダイソンの"変幻自在”ライト「Lightcycle Morph」

 新型コロナウイルスによるステイホーム期間が続く中、在宅でのQOLを向上させるためのプロダクトに人気が高まっている。

 ダイソンの「Lightcycle Morph」は、家庭用照明プロダクトの中でも高いイノベーションとこだわりを誇るライトだ。たった一台で、様々な用途に合わせたライティングが可能で、デザインも革新的である。

Lightcycle Morphライトの4つの機能


 デスクライトとフロアライトの2種類からなるLightcycle Morphライトシリーズ。この2種類はタイプが異なるだけで、基本的な機能は変わらない。LED部分には6基のLEDを搭載しており、暖色と寒色を交互に配置。それにより、好みに合わせて暖色の暖色の2,700Kから寒色の6,500Kまでの調整を可能にする。

 Lightcycle Morphライトの魅力は、一台で4つものシーンに対応できる事だ。

 まず一つ目は、タスクライト。作業する場所を明るく照らすこの機能は、読書や趣味、勉強などの際、高品質でパワフルな光を作り出す。

 Lightcycle Morphライトは間接照明としても優秀だ。そのヘッドは360°回転するため、壁や天井に光を当てる事で部屋を優しく照らす。

 壁や棚に飾られるアート作品を引き立たされるスポットライト機能も備わっている。アーム部分は自由に固定できるため、好きな角度でセッティングが可能だ。

 リラックスしたい時におすすめなのは、アンビエントライト。アームではなく、支柱の部分を淡く光らせる事で、ブルーライトを抑え、リラックスしやすい空間を演出する。

周りの光に合わせて光は自動で調節される


 Lightcycle Morphライトには自動輝度センサーが搭載されており、周囲の光の変化によって明るさを自動で調整してくれる。これにより、必要以上に照らして余計な電力を使う事も無くなり、省エネにもなるのだ。また、作業空間の明るさを一定に保つ事もできる。

 人感センサーも搭載されているので、ライトに近づくと照明は明るくなり、離れると暗くなるといった機能もある。照明が必要なシーンを自動的に察知して照らしてくれる為、いちいち自分で調光する手間はない。

 時間帯や周りの明るさ、色によって最適な色温度の光を発してくれるため、屋内を極めて「自然光」に近い光が照らしてくれるのが大きな魅力だ。

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