VRDJのパイオニア・GRIMECRAFTが“バーチャル リアリティ コンサートのNFT”を出品

VRDJのパイオニア・GRIMECRAFTが“バーチャル リアリティ コンサートのNFT”を出品

 VRDJのパイオニアであるGRIMECRAFTがアメリカ西海岸時間の4月16日深夜12:00(日本時間4月17日16時)、NFT(Non-Fungible Token)で「MEMORY CARD 001」をオークションに出品した。

 これは、VRChat(無料同時参加型オンラインVR SNS)でGRAIME CRAFTが制作したバーチャルクラブ『GRIME CANYON』のデビュー・ショー「SPOILER ROOM」(4月3日開催)に出演したアーティストのために行ったもの。NFTとはブロックチェーン上の唯一無二の価値を表現するデジタルアイテムの1つで、最近ではCalvin Harris、Don Diabloといったアーティストもアイテムを出品するなど、ビジュアルアートを収集する手段として急速な盛り上がりを見せている。

 「MEMORY CARD」は、GRIME CRAFTが考えるインディペンデントアーティストのためのエコシステムを構築することを目的にしたNFTシリーズであり、今回出品されるMEMORY CARD 001はその第一弾となる。

 出演アーティストのGhost Data、Onumi、Swaには、NFT販売による利益が分配されるため、MEMORYCARDシリーズに入札したファンは、各バーチャルショーの価値を決定し、アーティストを直接サポートすることができる。オークションの落札者には、VRchat上で自分のアバターに追加することもできるデジタルコレクションとセットになったバーチャルコンサートの3時間半の録音データ、コンサートのデジタルポスター、VRChat内でプライベートなバーチャル会場を自由に探索できるアクセスキーなどの特典が用意されている。

 NFTの最大の特徴は、スマートコントラクトを利用して、アーティストが二次販売でロイヤリティを得られるようにしていることにある。従来の転売市場では、転売者のみが金銭的な利益を得ることができたが、GRIME CANYONに出演するアーティストは、オークションで購入されたNFTが二次市場で取引された場合もロイヤリティを得ることができる。

 GRIMECRAFTことクラーク・ノードハウザー氏は、今回のNFTオークションについて、「ライブの後にバーチャルなグッズを販売することで、ファンはライブの一部を所有することができ、アーティストや会場の継続的な発展をサポートすることができる」と語っている。

GRIME CANYON // MEMORY CARD NFT(日本語字幕対応)

 

■オークション概要
『MEMORY CARD 001』
開始日時:4月16日(金)曜日深夜12:00(日本時間4月17日(土)16時)
URL:https://rarible.com/token/0x60f80121c31a0d46b5279700f9df786054aa5ee5:806295:0xf239ff99e3a91b955bb689772fea514c1f3ab7c5

 

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