ヒカル、実家の倉庫から超高額「遊戯王カード」発掘 コレクターのきまぐれクックにプレゼントへ

 高級車、高級腕時計など、これまで動画の中で披露されてきた金持ちYouTuber・ヒカルの潤沢な資産。その一部がまた、彼のYouTubeチャンネルにて公開された。

 ヒカルは3月17日、「【神回】実家の倉庫から見つかった本物の超レアカードを店長に査定してもらったらガチでやばすぎた…」と題した動画を投稿。「僕の実家からとんでもないお宝が見つかった」として、『遊戯王』のカードが詰まったダンボール箱を携え、遠路はるばる、チャンネル立ち上げ初期のころから懇意にしている、兵庫県・姫路市にあるカードゲームショップ「遊楽舎」へと訪れた。

【神回】実家の倉庫から見つかった本物の超レアカードを店長に査定してもらったらガチでやばすぎた…

 遊戯王のレアカードを「遊楽舎」に持ち込んで査定してもらう企画は、ヒカルのチャンネルにおける人気コンテンツの一つ。一昨年11月23日には純銀製『ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン』を持ち込んで64万円、昨年2月3日には純金製『ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン』を持ち込んで118万円の値札がそれぞれ付いた。昨年2月13日には、世界に3セットしかない世界大会「遊☆戯☆王 ワールドチャンピオンシップ」200回記念のプロモーションカード「終焉龍 カオス・エンペラー」を持ち込んで、298万円の高額をマークしたこともあった。

 そんなマニア垂涎の貴重品を次々と査定に出すヒカルだが、決して純然たる遊戯王カードの収集家というわけでもない。事実、これまで査定に持ち込んだコレクションのほどんどはそのまま「遊楽舎」に寄贈しており、あくまで、動画=エンターテインメントのために高額なアイテムを購入していることを伺わせる。今回の動画でも「YouTubeを始めなかったら(遊戯王カードを)ヤフオクで買わない。カードは愛せないです」とキッパリ発言していた。

 そんな“ビジネス遊戯王コレクター”のヒカルが、このほど持参したシロモノは「千年原人」。どうやら、数年前に届いたファンからの小包の中から、偶然発掘されたようだ。同カードは状態もよく、遊楽舎の店長曰く「50(万円)は出せる」とのことだった。買取で50万ということは、市場価格はさらに上ということだ。

 査定を終えれば、あとはお開き……のはずが、動画はそこから急展開を迎える。ヒカルは、熱心な遊戯王コレクターとして知られる、魚捌き系YouTubeチャンネル「きまぐれクック」を運営するYouTuber・かねこへ電話することになった。ヒカルとかねこは、これまでに一度もコラボしたことがない。遊戯王関連の企画でかねことコラボしていて、連絡先を知っている遊楽舎店長の計らいにより、対話することになったのだ。

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