『恋ステ 2021冬 Tokyo』第5話ーーななかとヒナがとらいに猛アプローチ「もうとらいから気持ちは動かない」

『恋ステ 2021冬 Tokyo』第5話レビュー


 とらいが住む長野に遠距離サプライズ訪問したななかは、2人でバスケの勝負をする。ななかの勝利のご褒美に「手を繋ぎたい」と申し出る。ヒナからの最後の押しの一手にかなり心掴まれていたとらいだったが、遠路はるばるやって来たこの突然のななかの訪問でとらいの気持ちに変化はあったのだろうか。


 お待ちかね、男子が気になった相手に電話をかける中間告白の結果は、安定のこうた(浅木孝太)→みさ(美冴)、せいや→ここ、そしてどんでん返しだったのがユウム(山口ユウム)→ひまり(小朝向日葵)だ。これにはスタジオMC陣からも歓喜の声が上がった。ひまり自身も「恋ステ3回目にして“来る系”(相手がアプローチしてくれること)がなかったからビックリ。絶対ヒナちゃんに架けると思ってた」と信じられない様子だったが、安堵と翌日への期待と嬉しさが滲んでとても可愛かった。


 とらいの中間告白の模様は次週に持ち越しとなるようだ。今話は完全にとらいメイン回だったが、それは次週も継続の模様。告白前の駆け込みアプローチの嵐と、それぞれが下す決断を楽しみにしたい。

■佳香(かこ)
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで年間の劇場鑑賞映画本数は約100本。Twitter:https://twitter.com/Tominokoji

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