ヒカキン&デカキンが『さんま御殿』で躍動! 芸能人へのYouTube指南に“踊るヒット賞”獲得も
YouTuberのヒカキンとデカキンが2月9日、人気トークバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。デカキンが「踊るヒット賞」を獲得した。
ヒカキンが『さんま御殿』に出演するのはこれで3度目。この日はヒカキンのモノマネをきっかけに注目を集めたデカキンも初出演を果たした。番組の冒頭では自身のチャンネルを持つヒロミ、陣内智則がYouTubeトークを展開。しかしチャンネル登録者数では圧倒的な数字を誇るヒカキンがその数を告白すると、ヒロミは「この人の前でYouTubeの話をしちゃダメだって!」と訴え、陣内も「YouTubeの神様みたいなもんですから」とコメントした。
番組の中で陣内はYouTubeに関する悩みも告白した。「去年から初めて1年が経過しました。ネタと企画モノを上げているんですけど、ネタは見てもらえるんです。でも一方のゲテモノ食べたり、ダムを見に行くなどの企画モノは全然見てくれないんです」と話すと、ヒロミも高田秋も「そういうのあるよね」「ありますよね」と共感した。
これにアドバイスを求められたヒカキンが「真剣に言うなら、ネタだけを突き詰めた方がいいと思います。YouTuberだとネタとかコントをしても(陣内のような)数字は出せないんです。大変かもしれないですけど、そっちだけを突き詰めていった方がいいと思います」と語ると、スタジオからは「説得力がある」と声が上がった。
しかしそんなヒカキンでもさんまと対面すると極度な緊張に陥るようで、「さんまさんがスタッフさんを10人くらい連れて、スタジオ入りした時に『今日はダメかもしれない…』と思ってしまうんです」と語ると、共演者からは「それはわかる」と共感を呼んでいた。ただその緊張はさんまと共演を重ねる毎に和らいでいるそう。
今回の出演に際し、画期的だったのは放送に先立ち、ヒカキンとデカキンとコラボ動画を公開したことだ。収録直後にカメラを回した2人は、興奮冷めやらぬ様子で裏話を展開。再生回数は300万回(2月10日現在)を突破し、告知という意味でも大きな役割を果たしている。