日産「ノート」がフルモデルチェンジ プロパイロットをコンパクトカー初搭載

日産「ノート」がフルモデルチェンジ プロパイロットをコンパクトカー初搭載

 日産自動車株式会社が、11月24日に「ノート」のフルモデルチェンジ版を発表。12月23日より発売予定であることを発表した。

 「ノート」は初代が15年間で累計約146万台もの販売を記録し、2代目は2018年の登録車販売台数No.1を獲得。2017年から2019年のまでの3年連続で暦年国内コンパクトカー販売台数No.1、を獲得するなど、日産を代表するモデルのひとつだ。

 今回発表となった3代目の「ノート」は、「コンパクトカーの常識を超える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクトカー」とのコンセプトのもと、プラットフォームを新設計すると共に、システムを大幅に刷新しパワーアップした第2世代の「e-POWER」を初搭載。第2世代の「e-POWER」は、パワートレインのハードウェアとその制御を刷新したほか、スムースで思い通りの「加速」や、なめらかな「減速」の制御、電動パワートレインならではの抜群の「静粛性」などを格段に向上させた。

 また、コンパクトカーとしては初となる運転支援技術「プロパイロット」や、日産初となるナビリンク機能を搭載。全方位の「360°セーフティサポート」などの先進安全技術も充実させることで、安全な乗車体験を実現した。

 大きく変化した新型「ノート」のデザインは、新世代に移行する日産デザインのキーワード、「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」を具現化。本年7月にワールドプレミアで公開された日産初のクロスオーバーEV「日産アリア」と一貫性を持ったデザインとなっている。詳細は下記の通りだ。

■e-POWERの進化
第2世代へと進化した「e-POWER」は、モーターとインバーターを刷新しました。モーターは先代「ノート」に比べ、トルクを10%、出力を6%向上させ、よりパワフルで気持ちの良い発進加速と、中高速からの追い越しでの力強い加速感を実現。インバーターは、第1世代よりも40%小型化、30%軽量化し、さらにエンジンの効率も高めたことで、加速性能だけでなく同時に燃費向上も実現した。システムの制御によるエンジンの作動頻度低減や、車体の遮音性能向上により、コンパクトカーでありながら、1クラス上の静粛性を実現。加えて、路面状態からロードノイズが大きいと判断した場合には、積極的に発電を行う制御システムを世界で初めて開発、より静粛性を高めている。

■全方位の先進安全技術
360°セーフティサポートを実現する先進安全技術を搭載し、全方向での安全性を向上。また、「プロパイロット(ナビリンク機能付)」を初搭載。高速道路での同一車線走行時の運転操作をサポートするプロパイロットに、ナビゲーションシステムとの連携機能を加えることで、制限速度の変化に伴う設定速度の切り替えや、カーブの大きさに応じた減速をシステムが支援し、ドライバーの操作頻度を軽減、安心かつ快適なドライブを実現している。さらに車体骨格には、日産初の1470MPa級の超ハイテン材(冷間プレス用超高張力鋼板)を使用し、軽量化と衝突安全性を高い次元で両立させた。

■コンパクトカーの常識を超えたエクステリアデザイン
フロントグリルと一体化した薄型のヘッドランプ、そこにつながる新型のVモーションクローム、フロントからリアまで一本の線でつながるキャラクターラインとその下に広がるクリーンで見る角度により、豊かにうつろう張りのある面の抑揚、水平に広がる横一文字のシェイプをもつ特徴的なシグネチャーのリアコンビランプなど、日産の新しいデザインランゲージによる先進的で、クリーンかつダイナミックなデザインで、コンパクトながらもひときわ際立つ存在感を放っています。また、フロントグリルには、日本の伝統工芸である組子からインスパイアされたパターンをあしらい、「日本の風景に溶け込むデザイン」となっている。スリークで先進的なヘッドランプは、4連LEDプロジェクターを採用。同様にオプション設定の16インチのアルミホイールには、日本の刀からインスパイアされたシャープで洗練されたデザインを施しており、「e-POWER」の走りのパフォーマンスを想起させるデザインに。ボディカラーは、2色の2トーンを含む、全13色の幅広いカラーバリエーションを用意し、好みに合わせて楽しく選べるラインアップとなった。先進的で、躍動感のある「ビビッドブルー」や、新型「ノート」向けに開発した、日産の新色であるクールトーンの「オペラモーブ」は、洗練された大人に似合うカラーとなっている。

■先進的で快適な室内空間
インテリアデザインは、コンパクトカーの常識を覆す先進的で快適な空間を実現。外に向かって広がるようなインストルメントパネルにセンターディスプレイと一体化したメーターを装備し、電動化に相応しい先進感と使い易さを兼ね備えた、日産の新たなインテリアデザインの思想を体現。また、小型の電制シフトレバーが乗るブリッジ型のセンターコンソールには、大型の収納スペースやロングリーチのアームレストを装備したことで、革新的なデザインと共に、快適なドライビングの両立が楽しめる。前席のセンターコンソールには、スマートフォンのワイヤレス充電器などの利便性の高い機能を装備。後席には、リクライニング機能を備え、ニールーム、ヘッドルームともに、クラストップのゆったりとしたスペースを確保している。

 荷室においては、広い開口部と荷室幅を確保したことで、ストレスなく荷物を収納することが可能です。インテリアカラー&マテリアルは、3種類のバリエーションを用意。Xグレードには、グラデーションストライプのジャージーシートと合皮レザーアームレストのコンビネーション。インストルメントパネルには、カーボン調の加飾を配し、水平に広がる長いマットクロームのフィニッシャーが特徴的な、すっきりとモダンなカラーコーディネーションを施している。

■詳細
『日産ノート』
全国希望小売価格(消費税込み)

〈2WD〉
【HR12DE-EM47】
・F:2,054,800円
・S:2,029,500円
・X:2,186,800円

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