中居正広が語る、ガラケーを卒業してもSNSに踏み出さない理由 「プライベートを見せたくない」

 中居正広が10月31日、ラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』 (ニッポン放送)にて、SNSに踏み出さない理由を語る場面があった。

 自他共に認める“機械オンチ”で、長らくガラケー派の砦を守ってきた中居正広。昨年5月、ついにスマートフォンに乗り換えたことを明かし、またジャニーズ事務所からの独立以降はパソコンも購入し、個人事務所「のんびりなかい」の公式ホームページの制作に踏み出すなど、テクノロジーに対する態度を変化させてきた。しかし、期待するファンも多いSNSでの情報発信には、まだ踏み切っていない。

 番組の冒頭、リスナーから「中居くんは、プライベートでコスプレをしたことがありますか?」と、ハロウィンらしい質問が届く。これに対して中居は、「僕はまったくないですね」と即答。仮装や変身をしたいという願望がなく、何より「仕事だったらいいけれど、プライベートで目立ちたくない」というのが、その理由だという。

 その姿勢は、そのままSNSに積極的ではない理由につながる。特に独立してからは、「こういうものも考えた方がいいんじゃないか」と検討もしたようで、自分でも「いろんな人がやっていて、時代もこんな背景なのに、なんで僕はやらないのかな」と不思議に思っていた様子。そんななかでたどり着いた結論が、やはり「目立ちたくない」だったという。

 もっと言うと、「プライベートを見せたくない」というのが、中居の本音らしい。「TwitterとかInstagramって、(テレビ番組や映画、舞台などの)告知の場でもあるんだろうけど、プライベートの一面も見せるわけでしょう? そもそも、見せたくないんですよ(笑)」と中居。あくまで「仕事は別」としながら、例えば自分自身のライフスタイルを広く伝えたり、“新たな一面”を見せたり、という願望が「まったくない」ということだった。

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