オンラインライブを自宅でも高音質で! PCやスマホそれぞれに最適なイヤホン、スピーカーとは?

音楽配信LIVE用イヤホン、スピーカー

 コロナ禍の影響が続く2020年に、一気に身近になった音楽体験といえば、アーティストによる配信LIVEだろう。リアル会場で予定されていたライブも含め、国内外の数多くのアーティストがオンラインでパフォーマンスを披露するようになったが、そこで改めて見直したいのがライブ配信を視聴するPCやスマホ・タブレットによるリスニング環境。

 そこで、アーティストの配信LIVEを自宅でもより高音質、リアルな臨場感で体験するために、最適なスピーカーやヘッドホンをピックアップして紹介していこう。

一人でライブに没入するならイヤホン・ヘッドホン

 配信LIVEを鑑賞する際、最も身近なデバイスはスマホ・タブレットだが、スマホ内蔵のスピーカーや付属イヤホンはライブには迫力不足ということも。スマホで手軽に高音質と臨場感あるサウンドを聴ける入門アイテムは、やはりイヤホン・ヘッドホンだ。最新スマホではイヤホンジャックが廃止されているモデルもあり、今から選ぶならワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが最初の候補になる。

・AVIOT 『TE-D01d mk2』


 今、音楽を聴くガジェットとして最も身近なアイテムが“完全ワイヤレスイヤホン”。数々のアーティストコラボを手掛けるAVIOTによる『TE-D01d mk2』」は、日本人リスナー向けの音質バランス“Japan Tuned”と、ワイヤレスの常識を覆した高解像サウンドで人気のイヤホンだ。イヤホン単体で最大11時間、チャージングケース併用で最大120時間とバッテリーが持つので、配信LIVEだけでなく普段の音楽リスニングのお供にピッタリ。
AVIOT 『TE-D01d mk2』

・SkullCandy 『CRUSHER EVO』


 米国のライフスタイル・オーディオブランドのSkullCandyは、ライブ会場での“音楽を感じる”リスニング体験を重視するブランド。最新のワイヤレスヘッドホン『CRUSHER EVO』は、音楽の低音に連動してヘッドホンが振動することで躍動感を伝える特許技術“センサリーベース”を搭載。自宅にいながら体を震わせる重低音を体感できる、唯一無二のヘッドホンだ。スマホアプリを通して聴力を測定する機能もあり、リスナーに最適化したサウンドを届けてくれる。
SkullCandy 『CRUSHER EVO』

重低音を鳴らせる環境なら臨場感あるBluetoothスピーカーがベスト

 スピーカーで音楽を聴ける環境なら、Bluetoothのワイヤレススピーカーは、スマホで高音質に配信LIVEを聴ける最も手軽なガジェット。小型Bluetoothスピーカーなら数千円から購入できるが、高音質と重低音のパワーを求めるなら、1万円程度以上の予算は確保しておきたいところ。

・Ultimate Ears 『WONDERBOOM 2 WS660』


 ボトル型のワンボディで360度に広がる小型スピーカーが『WONDERBOOM 2 WS660』。部屋のなかで音楽を聴いても、歌声や楽器の演奏は立体的に広がる高音質で、低音も見た目以上にパワフル。連続13時間再生なので、アウトドアに持ち出したり、IP67の防塵防水性能のため、浴室で音楽を聴くアイテムとしても活用できる。
Ultimate Ears 『WONDERBOOM 2 WS660』

・ソニー 『SRS-XB33』


 独自設計“X-Balanced Speaker Unit”による音の広がりと音圧の再現、そして重低音をブーストする“EXTRA BASS”と、様々なアイデア満載で作り上げたソニーのBluetoothスピーカー。ライブ音源向けの“ライブサウンド”モードも搭載。会場内に広がる音の余韻を拡散することで配信LIVEでも臨場感がアップする。
ソニー 『SRS-XB33』

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